見えるものと見えないもの
winter breakが始まった。少し時間があったので、戊辰戦争とアラビアのローレンスの歴史をユーチューブで確認する。いろんな意味はあるが、会津若松の白虎隊は素晴らしい。また、アラブと英国の間に悩むローレンスも実に興味深い。いずれも、見える化の業績ではなく、見えない何かに悩む人間の魅力だ。
— Kenshu Kikuzawa (@kikuzawajp) 2019年12月28日
戊辰戦争、明治維新を見ると、軍隊というのはやはり戦争という経験を通して強くなることがわかる。西郷隆盛など、その典型だ。重要なのは経験ではなく、経験の中にある「暗黙知」だと思われる。理論だけでは、飛行機は飛ばないし、車は走らないのだ。戦も同じように思える。
— Kenshu Kikuzawa (@kikuzawajp) 2019年12月28日
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