Nikkei Aysian Reviewにゴーン氏に関する私の記事が掲載
ゴーン氏関する私の記事が「Nikkei Asian Review」に掲載されました。
話の流れは以下の感じです。
(1)ゴーン問題発生までへの簡単な歴史的流れ
(2)2005年以降、ゴーン氏が日産とルノーのCEOになることによって、統治する人と統治される人が同じなり、独裁化へ。...
(3)そして、これによって、日本の従業員はゴーン氏を批判できなくなった。
(4)今後は、がバナンス政策として、独裁化を避けるようなガンバナンスをめぐる規制強化が必要である。しかし、この他律的な政策には限界がある。
(4)最後は、自己統治するために、経営哲学が必要となる。
関心のある人はぜひ一読お願いします。
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