ダイナミック・ケイパビリティ論の翻訳、ティース教授、エージェントにイライラ
先月、中央経済社から『ダイナミック・ケイパビリティの戦略経営論』という本が出版された。これと並行して、ディース教授のダイナミック・ケイパビリティ論の論文集の翻訳を出版する予定。
ところが、この翻訳本は論文集なので、各論文が異なるジャーナルのために、翻訳権ととるのが厄介な状態。もう1年ぐらいになる。さすがに、エージェントは能力がないのではないかと思う。かなり頭にきている。
そこで、面倒なので、ティース教授に直接、翻訳権が取れるように、お願いしたら、すぐに動き出した。中経の依頼しているエージェントはまじめに仕事しているのかどうか、本当に腹が立つ。中経ももっと良いエージェントに依頼すべきである。
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