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2016年6月25日 (土)

不適切だが、合法的であるということ

  もう話は古くなってしまったが、舛添氏をめぐって、弁護士が「法的には問題ないが、適切ではない」と繰り返し言っていた。

  実は、この同じことをいっていたのが、ユダヤ人を大量虐殺したアイヒマンだ。彼は、イエルサレムの法廷で、「自分のやったことは、不適切だったかもしれないが、ナチス政権下では合法的であった」と。

 われわれ人間には、違法でも正しいことを行う勇気が必要なのかもしれない。というスタンスがカント哲学である。

菊澤 研宗: 組織の経済学入門 改訂版

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菊澤 研宗: 組織は合理的に失敗する(日経ビジネス人文庫)

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