経営学のグローバル化
最近は、Facebookでの書き込みが多く、ブログの更新がおそくなっていてます。
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さて、先週末は、学会で九州へ。適当に入った寿司屋。少しお米が固い。しかし、ホテルの朝食はよかった。とくに、明太子は美味しかった。
今週はたくさん仕事があり、すぐに九州から帰宅して、講演の準備、そしてその他の仕事を処理する。少し疲れた。
現在、経営学のグローバル化(英語化)は避けることはできない。私の考えでは、いまが最悪。いま日本では、外国語もできず、勉強もしないで、学会を支配している人が多すぎ。
昔のほうが、外国人がたくさん日本に来ていて、語学に強い有名大学の有名な先生がたくさん研究会や学会にきていた。そして、相互に「知の競争」をしていた。いまは、だめ。ポスト獲得競争をしている。
若い学者はかわいそう。有名な先生方は、もう研究会にも学会にも来ない。できるだけ早く海外に出て、世界をみてきてほしいものです。ネットではなく、五感で感じてほしい。
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