外国のジャーナルに投稿すること
外国ジャーナルに論文を投稿する。そして、それに対するレフリーのコメントを読むと、いつも腹が立つ。それゆえ、コメントがきても、すぐには読まない。時間をおいてから読む。
現在、投稿している論文に関して、一人のレフリーは早い時期から掲載可としてくれているが、もう一人のレフリーが頑固に修正を要求してくるので、通らない。
少し時間がたったので、今日、そのレフリーのコメントを読んでみた。なんとなく、これまでのコメントに比べて、内容が少しだけ優しくなっているように思えた。頑張ろうかな!という気になった。
平行していくつかの論文も書いていて、投稿している。今のところ、有名雑誌しか関心がない。しかし、壁は厚い。しかし、ここまできたら、統計も数学も使わないで、自分のスタイルで頑張りたい。
根拠はないが、近くまできているのではないかと感じている。こんな状態なのに、逆にレフリー要求が多くて、驚く。英語の練習と思って、受けているが、・・・・
こういった研究生活も面白いものだ。しかし、日本国内ではまったく目だだたなくなるというジレンマがある。
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