連載 第3回ダイナミック・ケイパビリティ (ハーバード・ビジネス・レビュー)
長らく、お待たせしましたが、 連載、ダイナミック・ケイパビリティの第3回目の論考がハーバード・ビジネス・レビューのサイトに掲載されましたので、関心のある人はぜひ一読お願いします。
●第3回 垂直統合の考察(1)
http://www.dhbr.net/articles/-/3160
今回は、取引コスト理論とダイナミック・ケイパビリティが、垂直的統合問題をめぐって密接に関係していることを説明しました。
今回は、ゼロベースのケースですが、次回は非ゼロベースのケースです。
●これまで、ダイナミック・ケイパビリティは、日本ではあまりはやらないのではないかと思っていましたが、ハーバード・ビジネス・レビューのサイトでは、私の第2回目の論考がアクセスランキングの常連になっています。
●第2回 ダイナック・ケイパビリティと
経営戦略論ーコダックと富士フィルムのケース
http://www.dhbr.net/articles/-/3068
日本でも徐々に浸透してほしいものです。
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