慶応大学菊澤ゼミナールHP

私の趣味

私の著書

新制度派経済学と限定合理アプローチの本

経営哲学学会HP

« 2014年12月 | トップページ | 2015年2月 »

2015年1月

2015年1月29日 (木)

本日、オルコット先生の報告を聞く

  今日は、オルコット先生の報告を聞かせていただいた。非常におもしろかった。実は、経営哲学学会でも報告していただこうと思って、今日は会いにいったのだ。

 

 日程が合えば、報告してくださるということで、ぜひとも経営哲学学会でも報告していほしい。とにかく、面白い。やはり外国の先生がみた日本企業の問題点の指摘はいいね。いろいろと勉強になる。

 価値のレベルでは難しいが、認識レベルではやはり外国の方々の知識は本当に面白いし、役に立つと思う。認識あるいは知るというレベルでは、日本は早くグローバル化が必要だと思う。

 今日の研究会は大満足だった。

2015年1月25日 (日)

ほぼ回復、そして関西生産性本部で講演

 やっと、ほぼ体調も回復しました。その後、関西生産性本部で講演をさせていただいた。ノドの調子が、若干悪く、多少、聞きづらかったかもしれない。しかし、みなさん熱心に聞いてくださり、感謝しております。

 

 講演後も、関西の有力企業の上層部の方々と少しお話しでき、非常に嬉しく思いました。関東にいると、めったにお会いする機会がないので、関西に来て良かったと思いました。

 

 機会があれば、またぜひ伺いたいと思います。

菊澤研宗: 組織の不条理―なぜ企業は日本陸軍の轍を踏みつづけるのか

菊澤研宗: 組織の不条理―なぜ企業は日本陸軍の轍を踏みつづけるのか

菊澤 研宗: 戦略学―立体的戦略の原理

菊澤 研宗: 戦略学―立体的戦略の原理

菊澤 研宗: 組織は合理的に失敗する(日経ビジネス人文庫)

菊澤 研宗: 組織は合理的に失敗する(日経ビジネス人文庫)

菊澤研宗: 戦略の不条理 なぜ合理的な行動は失敗するのか (光文社新書)

菊澤研宗: 戦略の不条理 なぜ合理的な行動は失敗するのか (光文社新書)

 

2015年1月21日 (水)

現在 体調回復中

 数日前から体調を崩し、現在、体調を回復中です。

米国に留学していたときには、1度もこんなことはなかったのですが、自分の年齢や体力を考えずに無理してしまったようです。

 

 回復までしばらくお待ちください。

 

2015年1月18日 (日)

菊澤ゼミの説明会に来てくれた2年生へ

 昨日、最後の菊澤ゼミの説明会に来てくれた2年生、ありがとう。菊澤ゼミに関心をもってくれて、感謝しています。

 ゼミ員の印象では、みな良い印象をもったようです。嬉しく思っています。

 

 これまでの経験から、そして自分自身の経験からもいえますが、三田ので専門ゼミは面白いです。やっと商学部にきたという感じになると思います。

 

 それは、専門科目をしっかり学べるとともに、同期のメンバーが優秀であったり、ユニークであったり、刺激的だからです。そして、また上級生も面白いです。

 多分、菊澤ゼミは、期待を裏切らないのではないかと思っています。(主観的ですが)

 倍率とか関係ありません。こちらが良いと思った学生は合格します。特に、勉強をしたい、研究をしたい、そして研究成果をプレゼンしたい、そういった意欲ある学生がたくさん来てくれることを望んでいます。

 

 みなさんと会えることを楽しみにしています。

最近は、取引コスト理論を超えるために、ダイナミック・ケイパビリティも研究しています。関心があれば、現在、ハーバード・ビジネス・レビューのサイトで連載しています。

第2回

http://www.dhbr.net/articles/-/3068

第1回

http://www.dhbr.net/articles/-/3068

2015年1月17日 (土)

本日のHBRのアクセスランキング3位、6位、7位

 ここ数日、ハーバード・ビジネス・レビューのウェブサイトで3本の論考が掲載されたが、本日のアクセスランキングが3位、6位、7位と三つともベスト10入りしました。

 個人的には、7位のダイナミック・ケイパビリティの論考が気に入っています。関心ある人がぜひ一読お願いします。

●3位(週刊1位)

カント、ドラッカー、小林秀雄に学ぶ
人間主義的な「目標による管理」とは

http://www.dhbr.net/articles/-/3037

●6位(週刊2位)

経済主義 vs. 人間主義
2つの「目標による管理」

http://www.dhbr.net/articles/-/3036

●7位

ダイナミック・ケイパビリティと
経営戦略論

http://www.dhbr.net/articles/-/3068

2015年1月16日 (金)

最後の慶大商学部ゼミ説明会

慶大商学部 2年生のみなさん

明日は最後のゼミ説明会です。たくさんの菊澤ゼミの3年生が日吉に行くと思います。気になること、わからないこと、しりたいことを、遠慮なく、聞いてください。

現在、16名程度、優秀な学生が多ければ、それ以上とりたいと思いますので、定員は気にする必要はありません。

こちらの判断材料は、基本的にみなさんが提出するエントリー・シートの内容になるので、とにかくたくさん自分のことをアピールしてください。したがtって、内容が薄いもの、文字が少ないものは少なくともプラスになることはないでしょう。

英語が得意な人、数学が得意な人、スポーツが得意な人、どんどんアピールお願いします。

みなさんとお会いできるのは、面接のときになると思いますが、楽しみにしております。

第2回ダイナミック・ケイパビリティ:ハーバード・ビジネス・レビュー連載

 

 本日、ハーバード・ビジネス・レビューでの連載記事として、第2回「ダイナミック・ケイパビリティと経営戦略論」がサイトに掲載されたので、紹介します。関心のある人は、ぜひ一読お願いします。

●DHBRサイト

http://www.dhbr.net/articles/-/3068

ダイナミック・ケイパビリティとは何か?それ自体が分からないという人が多いと思います。今回は、経営戦略論の分野での意味を説明しました。コダックと富士フイルムの事例を読んでいただけると、少しわかりやすくなっているかもしれません。

この事例に関して、私とティース教授で共同の論文を書いているのですが、帰国後、私がまったく時間がなくて、現在、ストップしていますが、がんばりたいと思います。

菊澤研宗: 組織の不条理―なぜ企業は日本陸軍の轍を踏みつづけるのか

菊澤研宗: 組織の不条理―なぜ企業は日本陸軍の轍を踏みつづけるのか

菊澤 研宗: 戦略学―立体的戦略の原理

菊澤 研宗: 戦略学―立体的戦略の原理

菊澤 研宗: 組織は合理的に失敗する(日経ビジネス人文庫)

菊澤 研宗: 組織は合理的に失敗する(日経ビジネス人文庫)

菊澤研宗: 戦略の不条理 なぜ合理的な行動は失敗するのか (光文社新書)

菊澤研宗: 戦略の不条理 なぜ合理的な行動は失敗するのか (光文社新書)

2015年1月15日 (木)

2日連続 HBRアクセスランキング1位の拙稿

菊澤です。

昨日、ハーバード・ビジネス・レビューで掲載された拙稿『「カント、ドラッカー、小林秀雄に学ぶ人間主義的な「目標による管理」とは」』(後半)が、アクセス・ランキングの1位になりました。(以下のサイトの右下にあります) 週間ランキングも、すでに2位と3位です。


その前の拙稿「経済主義vs人間主義:二つの目標による管理」(前半)も1位となり、前半と後半の2日連続で、アクセス1位になり、大変うれしく思っています。

http://www.dhbr.net/articles/-/3036

やはり、日本のビジネスパーソンは、経営哲学が好きなのでしょうか。今回の論考内容は、結構、難解ですが、・・・。そういえば、ピケティの本も簡単ではなく、値段が高く、かつ量が多くでも、売れていますね。

●★●数日後、ダイナミック・ケイパビリティの第2回がハーバード・ビジネス・レビューに掲載されますので、引き続き、よろしくお願いします。

菊澤研宗: 組織の不条理―なぜ企業は日本陸軍の轍を踏みつづけるのか

菊澤研宗: 組織の不条理―なぜ企業は日本陸軍の轍を踏みつづけるのか

菊澤 研宗: 戦略学―立体的戦略の原理

菊澤 研宗: 戦略学―立体的戦略の原理

菊澤 研宗: 組織は合理的に失敗する(日経ビジネス人文庫)

菊澤 研宗: 組織は合理的に失敗する(日経ビジネス人文庫)

菊澤研宗: 戦略の不条理 なぜ合理的な行動は失敗するのか (光文社新書)

菊澤研宗: 戦略の不条理 なぜ合理的な行動は失敗するのか (光文社新書)

2015年1月14日 (水)

ハーバード・ビジネス・レビューでの論稿(後半)カント、ドラッカー、小林秀雄

 昨日、ハーバード・ビジネス・レビューのサイトで、「経済主義vs人間主義:二つの目標による管理」という私の論稿が掲載された。ここでは、ヴェーバーからはじまり、アイヒマン、そしてアーレントに関係づけて、経済主義的な「目標による管理」の問題点について説明した。非常に多くの人たちがアクセスしてくれているようで、非常に嬉しい。

前半

http://www.dhbr.net/articles/-/3036

 本日は、その後半の論稿で「カント、ドラッカー、小林秀雄に学ぶ人間主義的な「目標による管理」とは」タイトルのものだ。ここでは、ドラッカーによって提唱された本来の「目標による管理」とは何かを説明している。それは、カント哲学に関わるものであり、そしてまた小林秀雄が晩年主張していた大和心のマネジメントに関わるものであることを論証している。

後半

http://www.dhbr.net/articles/-/3037

これが、私の最新の研究の一つである。

さらに、現代の最新の戦略思考であるダイナミック・ケイパビリティの連載記事については、以下の論考も読んでいただきたい。

http://www.dhbr.net/articles/-/2965

菊澤研宗: 組織の不条理―なぜ企業は日本陸軍の轍を踏みつづけるのか

菊澤研宗: 組織の不条理―なぜ企業は日本陸軍の轍を踏みつづけるのか

菊澤 研宗: 戦略学―立体的戦略の原理

菊澤 研宗: 戦略学―立体的戦略の原理

菊澤 研宗: 組織は合理的に失敗する(日経ビジネス人文庫)

菊澤 研宗: 組織は合理的に失敗する(日経ビジネス人文庫)

菊澤研宗: 戦略の不条理 なぜ合理的な行動は失敗するのか (光文社新書)

菊澤研宗: 戦略の不条理 なぜ合理的な行動は失敗するのか (光文社新書)

 

2015年1月13日 (火)

ダイヤモンド・ハーバード・ビジネス・レビューでの論考(前半)ヴェーバー、アイヒマン、アーレント

  ダイヤモンド・ハーバード・ビジネス・レビューのサイトに「経済主義 vs. 人間主義:2つの「目標による管理」」という論考が掲載されました。

  「目標による管理」と呼ばれる管理には、経済主義的な解釈と人間主義的な解釈があり、一般には前者として解釈されています。この解釈では、アイヒマンのような人間が現れ、しかも不条理に陥ることを説明しています。.

  後者の人間主義的な管理は、ドラッカーによって提唱されたものです。この説明は明日掲載されます。

  関心のある人は、ぜひ読んでみてください。自分では、結構、この論考を気に入っています。

http://www.dhbr.net/articles/-/3036

2015年1月12日 (月)

主観的日本史

 ベビーメタル、きゃりーぱみゅぱみゅ、そしてMCZなどの最近の日本の音楽業界のグローバルな発展を見ていると、以下のような日本の近代発展史を頭の中で描いてしまう。

(1)明治以降、軍事大国を目指して西欧列強の仲間入りを果たす。
(2)戦後、技術・経済大国を目指して先進西欧の仲間入りを果たす。
(3)現在、音楽・漫画などの文化大国として西欧の仲間入りを果たそうとしている。

.では、次は何か。引き算するとわかる。

(4)哲学、文学、社会科学の発展だ。

この分野が強くならないと、英語が下手でも堂々と米国人と議論できるフランス人のように日本人はなれない気がする。

菊澤研宗: 組織の不条理―なぜ企業は日本陸軍の轍を踏みつづけるのか

菊澤研宗: 組織の不条理―なぜ企業は日本陸軍の轍を踏みつづけるのか

菊澤 研宗: 戦略学―立体的戦略の原理

菊澤 研宗: 戦略学―立体的戦略の原理

菊澤 研宗: 組織は合理的に失敗する(日経ビジネス人文庫)

菊澤 研宗: 組織は合理的に失敗する(日経ビジネス人文庫)

菊澤研宗: 戦略の不条理 なぜ合理的な行動は失敗するのか (光文社新書)

菊澤研宗: 戦略の不条理 なぜ合理的な行動は失敗するのか (光文社新書)

2015年1月 7日 (水)

日本の音楽界はイノベーションで満ちているね。

  最近、非常に気になっているのが、ベビーメタルというグループだ。(おじさんが無理しているわけではない。痛々しいと思われるかもしれないが・・・)音楽それ自体というよりも、シュムペーターのいうイノベーション(新結合)の事例として面白い。

 アイドルとヘビメタの新結合だ。しかも、その新規性を日本人よりも外国人の方が早く受け入れたという点がすばらしい。ビルボードで年間5位にランクされたようだが、すごいね。youtubeで海外公演の様子を見たが、本当にすごい。

 われわれ社会科学者も頑張らねばと思う。刺激を受けてしまうね。日本の理系もすごいが、この分野の日本の若者は非常にクリエイティブだと思う。きゃりーぱみゅぱみゅやMCZなど次々でてくる。YouTubeの存在が大きいのだろう。

 言い訳だが、社会科学は言語の壁が本当に厚い。こうした中、フランスからトマ・ピケティが登場したのは大きい。フランスのデリダ、ドイツのマルクーゼ、ハバーマス以来となるのか!

●ベビーメタル

https://www.youtube.com/watch?v=gBnLZkqzLEk

菊澤 研宗: 戦略学―立体的戦略の原理

菊澤 研宗: 戦略学―立体的戦略の原理

菊澤 研宗: 組織は合理的に失敗する(日経ビジネス人文庫)

菊澤 研宗: 組織は合理的に失敗する(日経ビジネス人文庫)

菊澤研宗: 戦略の不条理 なぜ合理的な行動は失敗するのか (光文社新書)

菊澤研宗: 戦略の不条理 なぜ合理的な行動は失敗するのか (光文社新書)

2015年1月 6日 (火)

日本の戦略哲学:キュービック・グランド・ストラテジー

 円安になろうが、円高になろうが、海外展開している日本企業には影響はないという話をよく企業の方から聞く。ホントだろうか。  

 円高になれば、海外に生産量を増やせばいいだけだ。円安になれば、国内で生産すればいいだけだ、という「対称性の原理」にもとづく考えであり、移動にコストがかからない新古典派的な発想だ。

 私は、そうは思わない。やはり国内生産がいいと考える。非対称性はどこかに必ずある。円高で海外生産にシフトすることによって、日本では非正規雇用が増加し、組織や人事管理に変化が起こった。これは、不可逆的だ。

 また、ソニーのプレステの本社はサンフランシスコにあり、おそらく多くの外人を雇用している。私の考えでは、日本のゲームが売れたのは一部日本的なところもあったからではないと考える。現状では、今後、MSのXボックスと差はでないと思う。日本で展開すれば、いろんな日本的なコラボができたかもしれない。

   最近、注目されている少女グループのベビーメタルのすごさの一つは、日本的哲学の一つである三位一体戦略。心技体戦略。ポパーの世界123を統合するキュビーック・グランド・ストラテジーにあると思う。見栄えも、歌も、演奏技術も優れているのだ。  

  味が良ければ、皿は紙でもいい、味が良ければ見栄えはどうでもいいという一元的な外国人とは違うのだ。見栄えも、味も、技術も、みんな良い方がいいのだ。

菊澤 研宗: 戦略学―立体的戦略の原理

菊澤 研宗: 戦略学―立体的戦略の原理

菊澤 研宗: 組織は合理的に失敗する(日経ビジネス人文庫)

菊澤 研宗: 組織は合理的に失敗する(日経ビジネス人文庫)

菊澤研宗: 戦略の不条理 なぜ合理的な行動は失敗するのか (光文社新書)

菊澤研宗: 戦略の不条理 なぜ合理的な行動は失敗するのか (光文社新書)

2015年1月 1日 (木)

2015年 謹賀新年

 

明けましておめでとうございます。

本年もどうかよろしくお願いします。

今年は、

(1)1月13日と14日にダイヤモンド・ハーバード・ビジネス・レビューのウェブで、2回にわたって、ヴェーバー、アイヒマン、ハンナ・アーレント、ドラッカー、カントに関連した論考が掲載されます。

(2)また、ダイナミック・ケイパビリティの連載も同じく、ダイヤモンド・ハーバード・ビジネス・レビューのウエブで掲載されます。

(3)さらに、ドラッカーに関する本を出版する予定です。

また、お知らせしたいと思いますので、引き続き、よろしくお願いします。

« 2014年12月 | トップページ | 2015年2月 »

2019年11月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30