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2014年8月17日 (日)

天皇の終戦の詔書よりも開戦の詔書に注目すべし

 個人的には、天皇による終戦の詔書よりも、開戦の詔書の方が実は重要な気がする。これを読むと、やはり侵略戦争という意図はなかったかもしれないと思ったりもする。

 

 日本のメディアは、終戦の詔書の一部だけを放送するので、ほとんどの日本人は、開戦の詔書のことを知らない。

 なぜ日本は戦争に向かったのか。いろんな歴史書や歴史家が議論しているが、この天皇の開戦の詔書から推測することも歴史的に意義が大きいのではないだろうか?

●開戦の詔書
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Yasunari/7517/nenpyo/1941-50/1941_kaisen_shosho.html

菊澤 研宗: 組織は合理的に失敗する(日経ビジネス人文庫)

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菊澤 研宗: 戦略学―立体的戦略の原理

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菊澤研宗: 戦略の不条理 なぜ合理的な行動は失敗するのか (光文社新書)

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