アカデミックと民間の相互作用、そして不適合
今月、6月28日、日本経営学会のシンポジウムで、学者向けに「ダイナミック・ケイパビリティ論」について説明する予定。同じく、7月1日に学内でも「ダイナミック・ケイパビリティ」について説明する予定。
さらに、7月9日には、埼玉の経営者セミナーで「改革の不条理」について講演し、また7月12日には湘南慶友会で「組織は合理的に失敗する」について講演する予定。
アカデミック対象と民間の方を対象とする講演が相互になっており、結構、大変。しかし、頭の整理をするには、どれもいい機会。
実は、いま一番きついのは日本の気候。異常です。
バークレーの素晴らしい気候に慣れてもどってきた私には、いま相当つらい。体が適応できていないのが、自分でもわかる状態。なんか調子が悪い。なんか気力がない。何かぐっすり眠れない。という感じで困っている。
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