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2014年3月

2014年3月29日 (土)

菊澤ゼミ:いい学生がたくさん入ってきた。

 入ゼミ試験もやっと終わり、ほっとしている。2年間も留学して、再び、ゼミを再開すると、すべてが1から始まると聞いていたが、私の場合はそうではなかった。継続性があり、レベルが一段上がった感じがする。

 最近の傾向としては、前の期と同様に、英語ができる人が多くなったこと。学生は、まじめな学生が多く、基本的に「ゴツイ」人は少ない。

  しかし、今年は、スポーツができる学生が多く、とにかく文武両道派が多いことに驚いている。さらに、外国からの学生が、大学院生も含めて3名いる。これははじめてのこと。これまで、国際センターに来ていた米国の学生がどうしてもゼミに参加したいということで、受け入れたことはあるが、本格的に受けれたのははじめてだ。

 ということで、今後が楽しみだ。

菊澤 研宗: 組織は合理的に失敗する(日経ビジネス人文庫)

菊澤 研宗: 組織は合理的に失敗する(日経ビジネス人文庫)

菊澤 研宗: 戦略学―立体的戦略の原理

菊澤 研宗: 戦略学―立体的戦略の原理

菊澤研宗: 戦略の不条理 なぜ合理的な行動は失敗するのか (光文社新書)

菊澤研宗: 戦略の不条理 なぜ合理的な行動は失敗するのか (光文社新書)

 

2014年3月27日 (木)

では日本の経営学はどうすればいいのか?

 

   1970年代までの日本の経営学は、ドイツと米国で展開される新しい本をいち早く翻訳し、解釈するという活動を行っていた。だから、当時は、●●学説解釈の大家が多くいた。日本で有名になる近道は、欧米の有名人の本をいち早く翻訳することだった。

   ところが、日本の経営学は、そのような輸入学問でいいのか。いつまで外国の文献に依存しているのか?日本独自の経営学を形成しないのか?という批判がでてきた。

   そして、登場するのが、野中郁次郎先生。日本発のナレッジ・マメジメント。すごい。

  ところが、日本の経営学が独自の研究をし始めると、今度を世界を無視した日本の経営学、ガラパゴス化した日本の経営学ということになる。

  こうして、また、日本の経営学者は米国中心の輸入学問に徹すればいいのだろうか?この作業は、日本人にとっては比較的楽な作業だけれど・・・・・

菊澤 研宗: 組織は合理的に失敗する(日経ビジネス人文庫)

菊澤 研宗: 組織は合理的に失敗する(日経ビジネス人文庫)

菊澤 研宗: 戦略学―立体的戦略の原理

菊澤 研宗: 戦略学―立体的戦略の原理

菊澤研宗: 戦略の不条理 なぜ合理的な行動は失敗するのか (光文社新書)

菊澤研宗: 戦略の不条理 なぜ合理的な行動は失敗するのか (光文社新書)

 

 

 

 

2014年3月26日 (水)

帰国しました!

  ご報告、遅れましたが、米国バークレーから帰国しました。

帰国後、慶応大学の菊澤ゼミナールの試験のため、かなり忙しい日々を過ごしていましたが、今回は大変優秀な学生を選ぶことができて、うれしく思っています。

 

 今後は、UCバークレーで得た知識や知見を日本で展開したいと思います。また、ティース教授の考えをわかりやすく紹介するととも、今後は発展させたいと思っています。

 

  今後ともよろしくお願いします。

 

2014年3月22日 (土)

慶応大学丸の内キャンパス 夕学五十講 6月11日登壇します。

慶応大学丸の内キャンパス 夕学五十講 6月11日登壇します。関心のある方はぜひ参加してください。(以下のサイト)

https://www.sekigaku.net/Sekigaku/Default/Schedule/LectureList.aspx

内容は以下のようなことをお話しします。

「いまこそ経営に哲学を!」

 

 

 

今日、哲学的なドラッカー経営学は非科学的で役に立たないといわれている。果たしてそうなのか。この2年間、米国留学中に私が思ったことは、やはり日本企業には哲学が必要だということ。というのも、米国流の科学的で経済合理的マネジメントだけでは、企業は合理的に不正を犯したり、合理的に失敗したりするからである。この不条理から抜けだすには、どうしても人間主義的で哲学的マネジメントが必要となる。このことについて、お話してみたい。

 

菊澤 研宗: 組織は合理的に失敗する(日経ビジネス人文庫)

菊澤 研宗: 組織は合理的に失敗する(日経ビジネス人文庫)

菊澤 研宗: 戦略学―立体的戦略の原理

菊澤 研宗: 戦略学―立体的戦略の原理

菊澤研宗: 戦略の不条理 なぜ合理的な行動は失敗するのか (光文社新書)

菊澤研宗: 戦略の不条理 なぜ合理的な行動は失敗するのか (光文社新書)

2014年3月20日 (木)

菊澤ゼミ2次試験

菊澤ゼミの2次試験について

●本登録に必要なものは
ES(商学部共通)だけです。
自分の良い点をどんどんアピールしてください。
成績が良ければ、書いてください。
英語が得意ならば、書いてください。
数学が得意ならば、書いてください。

●試験は、面接だけです。
10~15分を予定しています。

●4名程度

以上。

2014年3月15日 (土)

緊急:菊澤ゼミの入ゼミの試験会場について!

18日に行われる入ゼミ試験について、以下のようにおこないます。

(1)場所:第一校舎132教室

(2)時間:9時に集合

(3)服装:フォーマルな服装で

以上です。

2014年3月13日 (木)

最後にアメリカを体験した。

今日は、最後のサンフランシスコ、ケーブルカーに乗って、フィッシャーマンズワーフに。そこのレスランで、クラムチャウダースープ、そして本日のおすすめのフィッシュ&チップス、そしてグラスワインを1杯注文し、いい気分になった。どれもおいしかった。


 ここは、観光地なので注意しないといけない。多くのレストランはチップ込で請求書を出してくる。それをしらないと、2倍チップを払うことになる。私はチェックをみて、サービス料は含まれないということを確認して、ウエイターにお金を渡して、おつりを待った。
 

 やられてしまった。勝手にチップを差し引いて、おつりを持ってきた。ウエイターは逃げるように向こうに行ってしまった。これだから、アメリカは困る。最後に、アメリカを体験してしまった。嫌な気分になった。

菊澤 研宗: 組織は合理的に失敗する(日経ビジネス人文庫)

菊澤 研宗: 組織は合理的に失敗する(日経ビジネス人文庫)

菊澤 研宗: 戦略学―立体的戦略の原理

菊澤 研宗: 戦略学―立体的戦略の原理

菊澤研宗: 戦略の不条理 なぜ合理的な行動は失敗するのか (光文社新書)

菊澤研宗: 戦略の不条理 なぜ合理的な行動は失敗するのか (光文社新書)

2014年3月 9日 (日)

バークレーともお別れ

 昨日は、無事、バークレーの事務スタッフの方々にも挨拶できて、よかった。日本研究所のクミさんに会い、その後、ビジネス・スクールのイノベーション研究所の事務員のアニータに会った。日本研究所に移動したが、日本の研究をしないで、英語の研究をしていたといったら、そうとう受けた。

 事務長のパティさんには、相当、お世話になった。今回は、かなりいろんなお話ができた。この人は、本当に頭がよく、ウイリアムソン、ティース、野中、チェスブローの有名人すべての世話をしてきた人だ。だから、4人の学説も知っている。後数日で、ここを去ると思うと、何かさみしい感じもする。

 バークレーもまた春がきたようだ。すばらしい季節がやってくる。こちらにも桜のような木があり、これでこのような花をみるのは3回目だ。2年前ドキドキしてこの地にやってきたのが、つい最近のことのようだ。

菊澤 研宗: 組織は合理的に失敗する(日経ビジネス人文庫)

菊澤 研宗: 組織は合理的に失敗する(日経ビジネス人文庫)

菊澤 研宗: 戦略学―立体的戦略の原理

菊澤 研宗: 戦略学―立体的戦略の原理

菊澤研宗: 戦略の不条理 なぜ合理的な行動は失敗するのか (光文社新書)

菊澤研宗: 戦略の不条理 なぜ合理的な行動は失敗するのか (光文社新書)

2014年3月 7日 (金)

帰国前にティース教授に会う

  帰国前に、無事、ティース教授と会うことができ、とても楽しい時間を持てた。今日は、これまで私が取ったティースさんの写真を渡し、バークレーでの楽しい話でもしようと思っていた。もちろん、わたしも如才なく、しっかり英語論文ももっていった。


 昨年の暮れに、家内が、ティースさんに渡すために、サントリーの「山崎」と「響」を持ってきてくれたので、それを早速渡し、最初はサントリーがBeamを買収した話をした。サントリーについては知らなった。買収されたことは知っていた。そして、この二つのウイスキーはイギリスで賞を受賞したという話もした。喜んでくれた。

  ところが、もっと驚いたはのは、ティースさんが実は関心をもっていたのは、共著の論文のことだった。私はもう関心がないのかと思っていたら、そうではなく、私が書き換えるのをまっていたようだ。そして、直ぐに今度のアカデミーオブマネジメントのシンポジウムでの原稿をくれた。そして、これは君との共同論文をかなり参考にしたといってくれた。嬉しくなっった。、

  そして、ついでに、実は、ダイナミックケイパビリティに関わる数理モデルを作ってみたということで、その論文を渡したら、これまたすごく関心を示した。そして、もっと強烈な論文を渡した。
 ヘルファットとウインター、そしてコリスによる批判に対して、科学哲学を使ってその批判をかわす論文を渡した。これには相当関心を示し、その場でかなり読んでくれた。そして、自分の弟子に読ませてもいいかと聞いてくれた。私は「sure」と答えた。


 それから、いくつか頼まれることもあり、本日はとても有意義だった。さて、後は、UCBでティース教授の秘書のようなマフィーさんに会えるかどうか。

菊澤 研宗: 組織は合理的に失敗する(日経ビジネス人文庫)

菊澤 研宗: 組織は合理的に失敗する(日経ビジネス人文庫)

菊澤 研宗: 戦略学―立体的戦略の原理

菊澤 研宗: 戦略学―立体的戦略の原理

菊澤研宗: 戦略の不条理 なぜ合理的な行動は失敗するのか (光文社新書)

菊澤研宗: 戦略の不条理 なぜ合理的な行動は失敗するのか (光文社新書)

2014年3月 4日 (火)

夕学五十講に登壇します

現在、帰国の準備で大変な状態です。

  さて、早速ですが、帰国後、6月11日(2014年)に慶応丸の内キャンパスの定例講演「夕学五十講」に登壇します。

 https://www.sekigaku.net/Sekigaku/Default/Schedule/LectureList.aspx

  今回は、米国UCバークレーでの留学2年間で、私が思ったことや考えたことを踏まえて、やはり日本企業には哲学をもってもらいたいということをお話してみたいと思います。

  米国流の経済合理的なマネジメントだけでは、合理的に失敗したり、合理的に不正に陥るという不条理に陥ることになります。やはり、このような不条理を回避するには、哲学的で人間主義的なマネジメントも必要なのだということをお話してみたいと思っています。

  関心のある方はぜひとも、参加していただけるとありがたいと思います。

菊澤 研宗: 組織は合理的に失敗する(日経ビジネス人文庫)

菊澤 研宗: 組織は合理的に失敗する(日経ビジネス人文庫)

菊澤 研宗: 戦略学―立体的戦略の原理

菊澤 研宗: 戦略学―立体的戦略の原理

菊澤研宗: 戦略の不条理 なぜ合理的な行動は失敗するのか (光文社新書)

菊澤研宗: 戦略の不条理 なぜ合理的な行動は失敗するのか (光文社新書)

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