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2013年11月26日 (火)

UCBのロースクールで法と経済学

  今日は、ロースクールのクーター先生のセミナーに出席した。今回のスピーカーのテーマが所有権理論の話だったので。

  スピーカーの話の前に、クーター先生が簡単に解説を40分ぐらいするのだが、この話が実にいい感じなのだ。英語の下手な私でもついつい質問に答えたくなるような話し方で、私はクーター先生が大好きだ。

  今日は、市場と企業の違いについて、新古典派経済学から、ロナルド・コース、そしてエージェンシーセオリー、さらに所有権理論の話を歴史的に説明していたが、実にいい感じで話をしてくれる。哲学的な感じすらある。

 今日は、「personification」という言葉を書き、この言葉は市場に関しては使えないが、企業や組織には使える。これについて、どう思うかという質問からはいって行った。

  面白かった。ビジネススクールは統計ばっかりやっているが、いまは「法と経済学」の分野で、非常にいい形で企業理論研究が進んでいるように思えるのだが・・・・私はこっちの方が好きなのだ。

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