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2013年10月11日 (金)

やはりハーバード大学の教授陣の層は厚い

 今日のセミナーの講師は、ハーバード大学の若手准教授(終身雇用権)だった。非常に優秀だ。これまでも、多くのハーバード大学の教授陣がバークレーで報告しているが、やはりハーバードの教授陣は層が厚い。

  統計も数学モデルも使わないが、素晴らしいアイディアで有名な先生。統計学を使って面白い研究をしている先生。そして、本日は、数理モデルを展開する先生。どの研究者もすばらしい。本当に、層が厚いと思う。

  これに対して、今日はバークレーの一側面を見た。やはり、バークレーは、いま計量的な先生が多いと思う。これまでたくさんセミナーに出席してきたが、数理モデルを展開して議論を展開する報告は初めて聞いた。個人的には、こちらの方が面白かった。今日は、参加者が少なかった。

 

  また、計量的な報告だと、データーに関する質問が多く、それゆえ発表の途中で質問することになる。これに対して、数理モデルによる説明は、矛盾を指摘することになるので、報告後にも質問がでていた。

 

  いずれにせよ。今日の報告者は、将来、米国で有名になるのだろう。

菊澤 研宗: 組織は合理的に失敗する(日経ビジネス人文庫)

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菊澤 研宗: 戦略学―立体的戦略の原理

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菊澤研宗: 戦略の不条理 なぜ合理的な行動は失敗するのか (光文社新書)

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