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2013年10月10日 (木)

世界は、日本的経営を学ぶ価値がまだあるのでは?

    本日は、米国の特許庁のディレクターの講演だった。バークレー出身で、パテントが研究者にインセンティブをもたらし、イノベーションが促進されるという話。日本の企業も最近は、特許獲得に力をいれていることは明らかだ。それは、以下の記事からもわかる。特許に関わる革新的企業トップ100には1位米国45組織、2位日本28組織、3位フランス12組織、4位スイス4社・・・。
  しかし、米国のように、日本の場合、特許戦略にまでいっていない。つまり、米国で多発するリティゲーション、特許訴訟で儲けるようなところまでいっていない。ゆるい気がする。しかし、これが効率的かもしれない。
  最近、ハーバードのマンキューとコロンビアのスティグリッツが論争していたが、個人の能力に対応した報酬としてパテントは当然とするマンキューと、パテントを利用してタダ乗りできる可能性があり、それによって全体経済がだめになるというスティグリッツ。前者米国に対応し、後者が日本に対応するようにも思う。
  現在、米国では日本企業への注目度は低いが、以下の記事からすると、やっぱり日本的経営は悪くないのではないの?あるいは、日本的経営は学ぶ価値があるのではないの?と私は思ってしまう。 

記事

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131007-00000045-reut-bus_all

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131009-00000031-xinhua-cn&pos=1

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