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2013年9月25日 (水)

米国実証主義パラダイムは不変

  これまで、米国の実証主義的研究傾向について、いろいろと批判的に議論してきたが、このパラダイムは非常に強固で、今後も変化することはないと思う。

  だから、米国の大学や学会で生きていくには、統計学は絶対に必要だ。これは間違いない。残念ながら、私はあまりにも歳をとっていて、この流れにのることは難しい。

 

  改めて、米国ではいまだに論理実証主義者、ヴィットゲンシュタインが人気があるのだが、それはなんとなく肌でわかる。

  最近、ビジネススクールの若手のアシスタント・プロフェッサーと話をしたとき、彼は私に計量的な研究してるの?と聞いてきた。私は、いや定性的な研究をしているといい、米国ではこのような研究は人気ないことをしっているといった。

 

  これに対して、彼の返事はそれを象徴していた。彼によると、確か、ダートマスに***教授が定性的な研究をしているが、知っているか?と聞いてきた。私は知らないといった。私は、彼はやっと一人の教授の名前をだしてきたことに関心した。やはり、その程度なのだと。

  米国、そして世界は厳しい。哲学など入る余地がない。今週、企業の社会的責任論関係のセミナーがあるので、一度参加してみようと思っている。

 

 

 

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