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2013年9月 2日 (月)

日本の市場は、本当にガラパゴス化しているのか

    日本の産業はガラパゴス化している、というとき、大抵、批判的な意味だと思うが・・・・この状態は、本当に悪い状態なのか。たとえば、携帯、スマートフォーン。いろんな種類が出現しているが、外部の品種に弱いということなのだろう。
  しかし、日本の携帯市場には、ノキアも参入に失敗したし、ブラックベリーも失敗。サムソンだって、どうだろうか。唯一iphoneだけが支配したが、これは当然で、いろんな点で優れていて、魅力的だったからだ。
  多分、外国企業は、日本の市場はレベルの低い多様な製品で満ちたガラパゴスとは思ってはいない。むしろ、レベルが高く、参入が難しい市場だと思っていると思う。

  むしろ、問題は国内市場での競争が激しくて、グローバルな戦略が展開ができていない点だ。米国人は、ソニーのXperiaに関心をもっていてもいまだに購入することはできない状態だ。すでに、日本ではXperia Z からXperia Aに移行しているようだが・・・・

菊澤 研宗: 組織は合理的に失敗する(日経ビジネス人文庫)

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菊澤 研宗: 戦略学―立体的戦略の原理

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菊澤研宗: 戦略の不条理 なぜ合理的な行動は失敗するのか (光文社新書)

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