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2013年9月 4日 (水)

二つの新制度派

    新制度派というと、実は二つのグループがある。一つはウリアムソンの新制度派経済学、もう一つは社会学における新制度学派。今日の組織論のセミナーは、後者だった。わかりにくい。

   あるグループの中に、「制度」がどのようにできるのか?といってくれればいいが、最近は、あるグループがどのように「理論化される」のかとか、あるグループ内の「ロジック」がどう発生するのかというという問題設定しているので、Theory of theorizing といったややこしい言葉がいっぱいでていた。

   たぶん、日本語でもわからなかったかも。社会学は、難しい。ぐじゃぐじゃしているなあ~

 気になる点は、「理論」と「ロジック(論理)」を区別してない点だ。区別は難しいが、前者は経験科学で、後者は数学が追求するもの。前者は綜合命題で、後者は分析命題(トートロジー)だ。ぐじゃぐじゃだ。

菊澤 研宗: 組織は合理的に失敗する(日経ビジネス人文庫)

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菊澤 研宗: 戦略学―立体的戦略の原理

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菊澤研宗: 戦略の不条理 なぜ合理的な行動は失敗するのか (光文社新書)

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