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2013年9月 6日 (金)

イノベーションセミナー第1回目ウオートンのウルリッヒ教授 

 昨日は、イノベーション・セミナーに出席した。ウオートン・スクールのウルリッヒ教授の報告。品のいい先生で、生のアイディアとイノベーション(The importance of the raw idea in innovation)の関係についての研究であった。

 米国には、ウエッブ上で、生のアイディアを売りにだし、それを購入することができるというサイトがあり、そのようなアイディアがどのような最終商品になり、その売行きはどうなったかを分析する。結論は、生のアイディアは重要だということ、そして生のアイディアの段階で評価が高いものは大抵最終商品も売れているということだ。

  素人には、「当たり前のこと」に思える。しかし、その品の良さと、MIT出身で、数学が得意で、回帰分析の結果を実にわかりやすく説明してくれるその才能に感動した。これまでたくさんの米国の学者をみてきたが、本当に、ピンからキリまでいると思った。

菊澤 研宗: 組織は合理的に失敗する(日経ビジネス人文庫)

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菊澤 研宗: 戦略学―立体的戦略の原理

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菊澤研宗: 戦略の不条理 なぜ合理的な行動は失敗するのか (光文社新書)

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