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2013年6月 4日 (火)

ハイデッガーについて

   僕は、基本的にハイデッカーの哲学は好きではない。しかし、彼の風貌からは想像できない彼の生涯は興味深い。
   カント哲学を追っていくと、ハンナ・アーレントというドイツの女性哲学者に出くわす。彼女は、ユダヤ人で非常に頭の切れる優秀な女性だ。ところが、当時、すでに偉くなっていたハイデッカーに恋をしてしまう。
   ご存じのように、その後、ハイデッカーは学長になりたくてナチスと結びつき、ユダヤ人のハンナは米国へ亡命。戦後、ハイデッカーはナチスとの関係で、窮地が陥るが、それでもハンナ・アーレントはハイデッカーを捨てない。そして、彼女の一言。「嫌いな人の真実よりも、好きな人のうそがいい」
  彼女のカント論、少しわかりにくい。カント哲学は感情が入らないからかも。

ハンナ・アレーレントについては

http://meigen.ivory.ne.jp/meiku/arendt.htm

菊澤 研宗: 組織は合理的に失敗する(日経ビジネス人文庫)

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菊澤 研宗: 戦略学―立体的戦略の原理

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菊澤研宗: 戦略の不条理 なぜ合理的な行動は失敗するのか (光文社新書)

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