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2013年4月28日 (日)

やはり重要なのはナレッジマネジメントではないか

  最近、バークレーの若手経済学者の本を読んで感動した。知識への投資がいかに重要かを強調している。そして、そこから米国でなぜサンフランシスコやシアトルがいま発展し、デトロイトやロチェスターが死んでいるのかを説明する。経営地理学だ。
  日本のことを考えてみると、野中先生のナレッジマネジメントがはやり、その後、藤本先生のモノづくりへ。そして、経産省はモノづくりを推進し、経営学会は異常な社史のようなケース分析ブームへ。
 私が思うに、野中先生のナレッジマネジメントをもう少し、推進するべきだったのではないか。モノこだわるべきではなく、その背後にある知識、スキル、熟練知、実践知が実は重要なのではないかと思う。もう日本企業は日本でモノを作ってないのではないの?

菊澤 研宗: 組織は合理的に失敗する(日経ビジネス人文庫)

菊澤 研宗: 組織は合理的に失敗する(日経ビジネス人文庫)

菊澤 研宗: 戦略学―立体的戦略の原理

菊澤 研宗: 戦略学―立体的戦略の原理

菊澤研宗: 戦略の不条理 なぜ合理的な行動は失敗するのか (光文社新書)

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