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2013年4月

2013年4月30日 (火)

今日も野中先生にお会いした

  今日も、野中先生とお会いし、再びいろいろと楽しいお話しができた。たくさん、元気をもらえた。その後、バークレーのハス・ビジネス・スクールに行き、野中先生はティースさんと研究所で会い、かなり長い対談をされていた。

 対談後、ティースさん、野中先生、そした私。ティースさんが、野中先生に「いま彼(私)と論文を書いているだ」といい、私に「野中にその論文をわたした?」と聞いてきた。その共同論文は、いまストップしているのだが・・・・そして、その後、再び野中先生とお話しして、今日は帰ってきた。

 今回、野中先生と2日間お付き合いしているが、野中先生はほんとうにすごいと思う。米国でも偉いということが改めてはっきりわかった。今日、野中先生がティースさんと話をしている間、私は少し時間があったので、外にでたら、「オープン・イノベーション」で有名なあのティスブローさんがいた。その理由は、後でわかったが、野中先生に会いたかったようだ。

 ということで、明日、急遽、野中先生とティスブローさんが会うことになり、私もいっしょにいくことになった。あの有名なティスブローさんが会いたがっているなんて、本当にすごい。そんな日本の経営学者は、後にも先にも野中先生以外にいない。

菊澤 研宗: 組織は合理的に失敗する(日経ビジネス人文庫)

菊澤 研宗: 組織は合理的に失敗する(日経ビジネス人文庫)

菊澤 研宗: 戦略学―立体的戦略の原理

菊澤 研宗: 戦略学―立体的戦略の原理

菊澤研宗: 戦略の不条理 なぜ合理的な行動は失敗するのか (光文社新書)

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バークレーで野中先生と会う

   本日、先ほどまで、野中先生と会って話をした。最初に、二人で研究の話をし、その後、夜、奥様といっしょに夕食をいただいた。奥様も本当に素晴らしい方で、いろんな話を聞くことができ、本当に楽しかった。 
 

  今回は、研究について、たくさんの刺激をいただけるとともに、若いときの野中先生と奥様のバークレーでの生活のお話も聞けて、この話が実に楽しかった。

 野中先生の中にある米国人には負けないという気迫を、ぜひとも見習いたいものだ。

2013年4月28日 (日)

野中先生と会う

  バークレーにいると、野中郁次郎先生がいかにすごいかよくわかる。アメリカの経営学者が知っている唯一の日本の経営学者といってもいいと思う。最近の米国人は、多分、ドイツの経営学者もしらないのに・・・

 明日、ここバークレーで、野中先生にお会いするのだが、米国の異常な実証主義的傾向と自分の非力さについて、お話するつもり。たぶん、元気をもらえるのではないかと期待している。

菊澤 研宗: 組織は合理的に失敗する(日経ビジネス人文庫)

菊澤 研宗: 組織は合理的に失敗する(日経ビジネス人文庫)

菊澤 研宗: 戦略学―立体的戦略の原理

菊澤 研宗: 戦略学―立体的戦略の原理

菊澤研宗: 戦略の不条理 なぜ合理的な行動は失敗するのか (光文社新書)

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やはり重要なのはナレッジマネジメントではないか

  最近、バークレーの若手経済学者の本を読んで感動した。知識への投資がいかに重要かを強調している。そして、そこから米国でなぜサンフランシスコやシアトルがいま発展し、デトロイトやロチェスターが死んでいるのかを説明する。経営地理学だ。
  日本のことを考えてみると、野中先生のナレッジマネジメントがはやり、その後、藤本先生のモノづくりへ。そして、経産省はモノづくりを推進し、経営学会は異常な社史のようなケース分析ブームへ。
 私が思うに、野中先生のナレッジマネジメントをもう少し、推進するべきだったのではないか。モノこだわるべきではなく、その背後にある知識、スキル、熟練知、実践知が実は重要なのではないかと思う。もう日本企業は日本でモノを作ってないのではないの?

菊澤 研宗: 組織は合理的に失敗する(日経ビジネス人文庫)

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菊澤 研宗: 戦略学―立体的戦略の原理

菊澤 研宗: 戦略学―立体的戦略の原理

菊澤研宗: 戦略の不条理 なぜ合理的な行動は失敗するのか (光文社新書)

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2013年4月25日 (木)

米国の一流学者はすごい!ヒッペル教授

 今日のセミナーは、MITスローンスクールの超有名なEric Von Hippel教授がスピーカーだった。やっぱりすごい。たしかに、実証的なデーターを用いているが、これまでと全然違うのだ。

  これまでの報告者はほとんどデータに囚われていたが、ヒッペル教授は自分の主張のためにデータを使っていた。つまり、自分のストーリーの妥当性を示すために、データーを使っており、しかもそのストーリーも面白い。だから、その概念とそのデーターは一致するのか?とかいったくだらない質問はでなかった。

 内容は、これまでイノベーションというと、大抵、生産者によるイノベーションが一般的であたったが、実は消費者から生まれるイノベーションもあるということを説明しようとするもの。たとえば、医療分野では医者が必要性に駆られて機械や薬(調合)を作り出し、それを企業が製品化するケース。また、農業でも農家が自分に必要な農機具を工夫考案し、やがて企業がそれを製品化するケースなどなど。

 そして、もしこれが正しいならば、政策として企業は意図的に消費者をイノベーションプロセスに組み入れていった方がいいという結論へと続くことになる。実際に、フィンランドではこの考えが受け入れられ、政府が推進しているらしい。

 さて、私の解釈では、消費者によるイノベーションの前に、実は生産者によるイノベーションあるいは製品がすでにできているのではないか。したがって、どちらが先でもいいが、生産者による製品を、消費者が批判的に使用し、そして問題を見つけて改良し、それを企業が製品化する、そして再び消費者がそれを批判的に使用するというプロセスではないかとみる。すると、このイノベーションプロセスは、ポパーの(・・・解決案TT→批判EE→問題P→解決案TT・・・・)のプロセスと似てくるのであり、消費者もこの批判的合理的なサイクルに組み込んだ方がより発展するといっているように思えた。

 もう1点思ったことは、これまでたくさんの米国の経営学者をみてきたが、やはりその代表としての一流の学者を見た方が、米国経営学に対する誤解は少ないかもしれないということ。今日は、「米国の一流の研究者とはこうなんだ」ということをはっきり認識できた。すばらしい。

菊澤 研宗: 組織は合理的に失敗する(日経ビジネス人文庫)

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菊澤 研宗: 戦略学―立体的戦略の原理

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菊澤研宗: 戦略の不条理 なぜ合理的な行動は失敗するのか (光文社新書)

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2013年4月24日 (水)

米国で就職できない4つの専門

  米国では、人的資本への投資が注目されているように思える。アカデミックな研究でも、いろんなデータを使って大卒と高卒が比較され、大抵、大卒が有利という結果がている。しかし、次の記事は、米国で大学でも就職できない4つの避けるべき専門らしい。

1)リベラルアーツ、(2)哲学・宗教、(3)情報システム、(4)建築。

http://education.yahoo.net/articles/degrees_not_to_earn.htm?kid=1NUJI

菊澤 研宗: 組織は合理的に失敗する(日経ビジネス人文庫)

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菊澤 研宗: 戦略学―立体的戦略の原理

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菊澤研宗: 戦略の不条理 なぜ合理的な行動は失敗するのか (光文社新書)

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2013年4月20日 (土)

ボストン爆破事件の解決

 いま、ボストン爆破事件の残りの犯人が捕まった模様。撃たれて、けがをしているようだ。犯人を確保し、警察の車が移動している。路上にいるたくさんの住民たちが、FBI, 警察に感謝の拍手を送っている。(pinned down とか in custody いった文字がでている。Police , We got him. Justice has won.!)
    
    いろんなテレビが実況生放送していたが、まるでかくれんぼうのような感じだ。あるいは、日本のテレビでやっていた鬼ごっこのような感じだった。

    1部のメディアが、自殺したとかいっていたが、いまのところ生きているようだ。何とか、理由を聞きただしてほしいものだ。しかし、爆破事件はほんとうにむごい。多くの人々がけがをし、医師が彼らの足や手を切断するかどうか、苦しい決断を迫られているようだ。

菊澤 研宗: 組織は合理的に失敗する(日経ビジネス人文庫)

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菊澤 研宗: 戦略学―立体的戦略の原理

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菊澤研宗: 戦略の不条理 なぜ合理的な行動は失敗するのか (光文社新書)

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ボストン・マラソン爆破事件

   ボストン・マラソン爆破事件。残された映像を徹底的に分析し、あっというまに犯人を割り出した。さすが、米国FBI。犯人は、カザフスタン?からの移民の兄弟らしい。
 そのおじさんが、メディアのインタビューにつかまっていた。これは、チェチェン問題とはまったく関係ないと。また、アメリカはすばらしい国だ。だれにでも成功するチャンスのある素晴らしい国だと繰り返し強調していた。
 犯人の兄は、警察との銃撃で死亡したようだ。これと同時に、近くのMITでも警察官が誰かに撃たれて死亡したようだ。さらに、こどもの野球場でも発砲騒ぎがあったようだ。しかし、米国上院では、ガンコントール法案は否決された。オバマは、米国人として恥ずべき日だと嘆いている。米国は、いろんな意味ですごい。

菊澤 研宗: 組織は合理的に失敗する(日経ビジネス人文庫)

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菊澤 研宗: 戦略学―立体的戦略の原理

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菊澤研宗: 戦略の不条理 なぜ合理的な行動は失敗するのか (光文社新書)

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2013年4月17日 (水)

ビジネススクールよりも経済学部の方が面白いかも

 バークレーは、学部や分野の壁が低く、かなり相互に交流している。ビジネス・スクール、経済学部、ロースクール、社会学、心理学は、かなり相互に乗り入れている感じだ。

 

 日本では、米国のビジネススクールにあこがれる人が多いかもしれないが、トップ20はとにかく入学が難しい。しかし、入ってしまえば、それほどでもない。と学生がいっていた。修士論文を書く必要のない大学がほとんどだし、講義も学部レベルだ。

 さて、最近は、バークレーの経済学部に魅力を感じている。バークレーには、かなりユニークな先生がいるように思える。もちろん、もう定年だが、あのアカロフ教授もいる。機会があれば,今年の秋学期は経済学部のセミナーに積極的に参加しようかと思っている。

菊澤 研宗: 組織は合理的に失敗する(日経ビジネス人文庫)

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菊澤 研宗: 戦略学―立体的戦略の原理

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菊澤研宗: 戦略の不条理 なぜ合理的な行動は失敗するのか (光文社新書)

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2013年4月16日 (火)

ボストンが大変なことに

 ボストンが大変なことになっている。まだ、原因はわからないが、おそらくテロのようだ。かなり前にボストンにいったことがあるが、平和なとても良い街だ。ボストン・マラソンは有名で、世界の人々が集まって参加していたはずだ。

 

 この事件のため、全米の主要都市も警戒態勢に入っている。ここサンフランシスコも、地下鉄が警戒態勢にはいったようだ。

 こういった無差別テロは、やめてほしいものだ。とても残念だ。

菊澤 研宗: 組織は合理的に失敗する(日経ビジネス人文庫)

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菊澤 研宗: 戦略学―立体的戦略の原理

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菊澤研宗: 戦略の不条理 なぜ合理的な行動は失敗するのか (光文社新書)

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2013年4月14日 (日)

楽曲をめぐる所有権問題

最近の記事によると、音楽ソフトに関して、日本が世界最大の市場になったようだ。
これをどう解釈するか?いろいろと解釈できるだろう。
 

(1)これで、日本のシンガーは米国に行かなくでも世界1になれる?日本で最大売上を達成したシンガーが世界1位かもしれない。K-POPかもしれないが・・・

(2)これは、米国のユーチューブとアップルが楽曲の所有権を無視した結果、だれでもタダで楽曲jを入手でき、結局、米国では若い人がだれも購入しなくなり、市場が縮小した。共有地の悲劇なのか?

菊澤 研宗: 組織は合理的に失敗する(日経ビジネス人文庫)

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菊澤 研宗: 戦略学―立体的戦略の原理

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菊澤研宗: 戦略の不条理 なぜ合理的な行動は失敗するのか (光文社新書)

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2013年4月11日 (木)

心理学のセミナー

  米国のダニエル・ピンクが、「アメリカ人にとっては、哲学はどうでもいい、心理学が大事だといっていた」が、今日のセミナーはまさにそれで、私自身、自分を納得させるのに、苦しんだ。

  テーマは「われわれは、自分の好きなことしか見ない」というものだ。科学哲学や認識論を勉強した人にとっては同じみのもの。この命題を心理学的に実験して実証しようとするもの。

 科学哲学では同じみの、理論負荷性、理論依存性、観点依存性のことだろう。実験しなくても思考実験すれば論理的にそういえそうだ。 たとえ、ポパーは次のような例を挙げている。
ある人々に対して「見てください!」といっても、どうしていいかわかないのだ。観点を与えないと人間は見れないのだという。

 さて、私はポパーの世界3の理論を受けて入れているので、心理的な世界2の自律性を否定できない。私が至った結論は、理論や観点による認識の拘束性は世界3で、さらに好みによる認識の拘束性が世界2で、彼女はこの拘束性を実証したということなのだろう。つまり、われわれの認識は、世界3と世界2の二段階で拘束されているということだろう。 

 

 しかし、今回もスピーカーが命題を実証していたが、その実証も自分が好きなものだけしかみなかったのではないの?という疑問がのこる。つまり、このような認識論的な命題を扱うと、結局、実証など無理というパラドックスに陥るのではないの?

米国で元気がいい会社は

   米国でテレビのCMを見ていると、日本の自動車会社ががんばっ

ていることがよくわかる。トヨタ、ホンダ、日産、マツダのCMは

、本当によく流れる。その他の分野、ソニーや家電のCMは、ほと

んどみたことがない。

 また、こちらのCNNでは、北朝鮮をめぐるニュースがかなり流

れており、本当に戦争が起こりそうな感じだが、日本ではどうなん

でしょうか?

 あっという間に、円は1ドル100円になりそうですが、ごく素

人の外人にこのことを話したら、自国の通貨の価値が下がって、国

の経済が良くなるという意味がよく理解できないといわれた。確か

に・・・・国の経済価値が下がっているのに・・・・

2013年4月 5日 (金)

統計的研究と暗黙知

   今週もゼミナーに出席したが、若手の米国の研究者はスマートだ。今回は、数学モデルにも強く、計量にも強い研究者だ。米国は、はっきりいって、日本以上に学歴社会だと思う。これまでたくさんセミナーに出たが、招待されたスピーカーは、100%有名校出身者。ハーバード、MIT,コロンビア、シカゴ、スタンフォード、バークレー、プリンストンなど上位校出身者だ。しかも、期待をうらぎらない。スマート。

 今回、事前にPDFがアップされてないかった。その意味が分かった。彼は、バークレーが実証主義だということを知っていて、リップサービスで、実証的なところだけピックアップして報告してくれたのだ。数理モデルの展開もうまいのに・・・私、数理モデルの発表の仕方をみたかったのだが・・・・

  しかも、彼の報告は魅力的。イノベーションは知識と知識の組み合わせなので、過去の100年間の論文、しかも引用の多い論文を取り上げて、以下の四つのパターン (1)新知識=既存知識5:5、(2)新知識>既存知識、(3)新知識<既存知識、(4)既存知識=既存知識に区別した。その結果、(1)の組み合わせがもっと多く、(4)の組み合わせが最も少なく、数でいうと、(1)は(4)の6倍だったという。また、引用の多い大ヒット論文は、時代とともに、個人から二人、そしてチームによって生み出されているという統計的な結果も紹介していた。もちろん、それを説明する理論はないのだが・・・

 
  もし私が英語がとくいなら、聞きたかったことがある。イノベーションや知識発見には、「暗黙知」という知識が重要だと、科学哲学ではいわれているが、この暗黙知と今回の統計的な研究との関係をどう思うか?これである。
 

菊澤 研宗: 組織は合理的に失敗する(日経ビジネス人文庫)

菊澤 研宗: 組織は合理的に失敗する(日経ビジネス人文庫)

菊澤 研宗: 戦略学―立体的戦略の原理

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菊澤研宗: 戦略の不条理 なぜ合理的な行動は失敗するのか (光文社新書)

菊澤研宗: 戦略の不条理 なぜ合理的な行動は失敗するのか (光文社新書)

2013年4月 2日 (火)

最近、米国で気になったこと

 最近、米国で気になったこと。

(1)JFケネディーの娘さんが、今度、日本駐在大使になるようだ。彼女は政治家ではないが、米国ではかなり有名だ。この件について、何度も米国のニュースで流れていた。そうとう注目度が高い。日本人としては嬉しい。コメントには、なぜ英国大使ではないのかとか、なぜロッドマンのように北朝鮮の近くに行かせるのかなどといったものもあるようだ。

(2)多分、プリンストン大学出身のおばさんなのではないかと思うが、女性に対して将来の夫を探すために有名大学に行きなさいということをいったようだが、相当、議論になっている。これは面白い。

(3)昨日、CNNでキリストに関する特集がされていたが、今日、それと関係していたのか、米国人は思った以上に宗教的である、ということをめぐって議論がなされていた。面白い。

(4)日本に住んだことのある米国人が、私に「おそらく日本は世界でもっとも安心な国だ。なぜ日本はもっと観光に力をいれないのか?」と質問してきた。また別の米国人は、日本は海に囲まれている。そして、技術もある。なぜ日本はサンフランシスコのように、ヨットレースのようなマリンスポーツに力をいれないのか?と質問された。いずれも質問も、困った。「儲からないから」かな?

菊澤 研宗: 組織は合理的に失敗する(日経ビジネス人文庫)

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菊澤 研宗: 戦略学―立体的戦略の原理

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菊澤研宗: 戦略の不条理 なぜ合理的な行動は失敗するのか (光文社新書)

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