企業は価値的と人的側面から眺める必要がある
バークレーのビジネススクールの学生をみていると、いろんな国からいい学生がきている。質問を聞いていると、なんともいえないいい味を出す学生がいる。こういった多様な人材が集まる企業は、強いだろうなあ~と思う。
こういったことから、企業というのは成長するときには加速度的に成長し、ダメになるときには加速度的にだめになるのだが、それについて、これまで、経営学では、大抵、ファイナンスの観点からの説明が多かった。つまり、儲かっているときには、比例的に増加する自己資本だけではなく、信用も増加して貸し手も多くなる、逆にダメになると、信用がなくなり加速度的に資本が減少する。
しかし、この点は人事についてもいえるのだろう。儲かっているときには、いい人材が集まるのだろうし、ダメになるといい人材が逃げて行ったり、解雇されたりするのだろう。この観点からすると、いま、グルーグル、アップル、サムソンには最高の人材が集まっているように思うし、他方、シャープ、パナソニック、ソニーは人材が流出しているのではないかと思う。
取引コストの観点からすると、人的側面での流入流出の方が企業にとって辛いだろう。
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