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2012年7月30日 (月)

オリンピックをめぐって

米国でも、どこかのチャンネルで見れるかもしれないが、普通では日本選手の活躍がみれない。基本的にアメリカの選手中心に放映されているから。NHKネットも、「日本国内でだけ、見ることができます。」と但し書きが書いてあってみれない。

とくに、私は柔道に関心があるのだが、今回も審判の判定が揉めていたようだ。私は、選手があれだけ努力しているのだから、審判も相当訓練を積んでほしいと思う。

これまでたくさん試合をみてきたが、あやしい審判があまりにも多いのではないか。教育、訓練が甘いのではないかと思う。ルールが基本的に審判依存になっているのだから、審判はプロでなければならないと思う。

さて、米国でオリンピックをみていると日米の違いが、1点、見つかった。メダル獲得数の順番のつけ方が違うのだ。

日本では、金メダルが順位に関して絶対的な価値をもつ。つまり、いくら銀メダルや銅メダルが多くても、金メダル1個獲得した国が上位に位置している。これが日本の順位付けのルールだ。いま、日本はメダル5個だが、金メダルがゼロなので、15位くらいだ。

ところが、米国のテレビでは、色とは関係なく、メダルの絶対数で順位が並ぶ。日本はいま5個なので、4位ぐらいに位置している。

この違いは面白い。米国では、メダルはメダルなのだ。これに対して、日本は金メダルにこだわるので、銀メダルを獲得した選手に対しても「金がとれなくて残念でしたね」とインタビューしてしまうのかもしれない。

野中 郁次郎: 失敗の本質 戦場のリーダーシップ篇

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菊澤 研宗: 組織は合理的に失敗する(日経ビジネス人文庫)

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『組織の不条理』の文庫版

菊澤研宗: なぜ「改革」は合理的に失敗するのか 改革の不条理

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菊澤研宗: 戦略の不条理 なぜ合理的な行動は失敗するのか (光文社新書)

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