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2012年6月22日 (金)

野中先生の学会賞受賞と共同論文の件

野中先生が学会賞を受賞されたようだ。そして、6月末にワシントンDC開かれる学会で報告されるようだ。しかも、その報告の中に、私との共同論文について簡単に紹介したいという連絡があった。ありがたい。それは、以下の論文だ。これは、すでに英語にも翻訳している。

●「知識ベース企業の境界設定」『一橋ビジネスレビュー』

この論文は、野中先生のSECIモデルとウイリアムソンの取引コスト理論を結合して、現代企業理論の最大の問題の一つである企業の境界問題を解くものである。

http://www.toyokeizai.net/shop/magazine/hitotsubashi/#mokuji

いま、野中先生の関心の一つとして、ナレッジマネジメントを組織理論から「効率性」に関わる企業理論あるいは企業の経済学へと展開することであり、私の関心と一致して、この共同論文が完成した。

カリフォルニア・バークレー出身の野中先生のSECIモデルとカリフォルニア・バークレーの教授ウイリアムソン(ノーベル経済学賞)の取引コスト理論が結び付いたという点でも面白い。

この第二弾も、今月の『一橋ビジネスレビュー』に掲載されたばかりである。

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