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2012年4月 6日 (金)

ウィリアムソン教授とティース教授の豪華なセミナー

今日は、ティース教授の集中講義の最後の日だった。しかし、今日は、学生の最終試験日ということで、私は欠席した。そして、アパートで洗濯し、車の練習をした。

ところが、ポスドクの学生から突然メールがきて、「今日の午後からウイリアムソン教授のセミナーがハースビジネススクールであるので、きませんか」というメールがきた。驚いた。全く知らなかった。その学生は、私が取引コスト理論が好きなことを知っていたのだ。

私は、早速、セミナーにでるために、ハースビジネススクールへいった。セミナーなので、小さい部屋だった。全部で20人ぐらいで、ウィリアムソン教授とときどき、目があうくらい近い。

さて、ウィリアムソン教授が自分がどのようにして取引コスト理論を展開してきたのかを語りだした。そして、最初に、「教えることは学ぶことでもある」というフレーズを語りだした。

そこに、なんと弟子であるティース教授が教室に入ってきたのである。豪華な感じだ。そして、ウィリアムソン教授がティース教授を指して、「おお・・・私の教え子がきた」と嬉しそうにいった。

さて、講義は続く、取引コスト理論の背景には、(1)ロナルド・コース、(2)コモンズ、そして(3)C,バーナードだと語り始めた。

そして、ウィリアムソン教授が「この中で、バーナードを知っている人?」という質問をしたとき、なんと手を挙げたのはティース教授だった。何とも言えないいい光景だった。

最後は、ノーベル賞の知らせを聞いたときのことを、とても嬉しそうに話していた。もっと聞きたかったが、次の講義が始まるということで、無理やり終わらされた。

ティース教授は学生につかまり、ダイナミックケイパビリティについての質問を受けているようだった。私は、ティース教授にアイコンタクトをして、セミナーの教室をでた。

今日は、本当に豪華な一日だった。

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