講義も無事2,3目が終わった。いろんな学生が話かけてくるようになった。そこでわかったことは、このクラスにはいろんな種類の人がいることだ。オックスフォードでPHDをとって参加しているひと。ロースクールの学生など。
そんなか、短期プログラムで香港大、コロンビア大、バークレー大、ロンドン大が提携しているMBAプログラムに参加している慶大出身の日本人にあった。日本人ははじめてだ。やはり、ここには日本人はいないようだ。驚いた。本当に少なくなった感じだ。
私の印象では、日本人が少ないのは逆にバークレーやアメリカにとっては損だと思う。というのも、いまだに、講義の中では米国企業以外には日本企業の名前がでてくることが多く、それが学べないのだ。
また、学生グループのプレゼンが4日目から始まるが、学生も日本企業を取り上げたいが、日本語が分からず、私に聞いてくる学生もいるという感じだ。
それから、質疑応答はいいのだが、それに時間がとられて、授業が進まないのが、問題だ。いろいろいあるが、面白い。
そして、昨日はうれしいことがあった。私は、オブザーバーとして後ろでめだたないように聞いているのだが、昨日、スタンフォードの有名な先生がやってきて講義をした。さすがに、講義はうまい。
授業が終わったとき、ティース教授が私のことろにきて、そのスタンフォードの先生に紹介してくれ、かつ一緒に写真をとろうといってくれたことだ。
何がうれしいかというと、この行為は、ティース教授が私のようなドメスティックな人間の存在を認めてくれているのだな~ということを実感できたからだ。
うれしかったなあ~。私などいくらでも無視できたのに・・・
ティース教授はいい先生だ。
スタンフォードの先生は、進化論にもとづいた組織変革の話をしていたので、後で、質問した。
「進化論には、ラマルク主義とダーヴィン主義があるが、先生はダーヴィン主義に基づいていると思うが、この場合、生き残れるかどうかは、結局、自分ではく、環境が決めるので、それは運が重要という結論になるのではないか。つまり、マネジメントできないのではないか?」
これに対する答えははぐらかされた。