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2012年1月 9日 (月)

小泉元首相と橋本市長のすごい点とは

今日、テレビでいわゆる政治評論家たちが小泉元総理、橋本大阪市長のすごさについてコメントしていた。

みな、両者とも敵を明確にし、それを批判する形で議論を進める点、あるいは主張が非常に明確でわかりやすいという点などなど。いろいろと説明していた。いろいろと言っていたが、いずれも政治的なテクニックがうまいという点では、同じことをいっていた。

確かに、そうなのだろうと、ノンポリの私は思った。しかし、私は政治のプロではないので、違う意見をもっている。私の考えは単純だ。

彼らの本当にすごいところは、そんなテクニカルな点ではないと思う。彼らのすごさは、主張していることを本当に実行してしまう点なのだ。その実行力にすごさがあるのであって、政治的なテクニックではないと思う。そんなものはどうでもいいのだ。

街でインタビューをしていたが、いまだに小泉首相の名前がでていた。

彼だと、まず議員定数の削減をしてくれそうなのだ。彼ならば、予算の無駄使いを阻止してくれそうなのだ。また、橋本市長ならば、税金を年寄ではなく、次の世代の子供の方にお金を投資してくれそうなのだ。(私は大賛成、年寄のバス代無料ではなく、小中高の学生通学無料を実行してほしい)

みんな票がほしくてできないのだ。ところが、あの二人はそんなことを考えずにやってしまうのだ。政治家という商売にこだわっていないからだ。

そこに、彼らのすごさがあるのだと思う。

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