12月10日『ダイヤモンド・ハーバード・ビジネス・レビュー』に拙著論文が掲載
12月10日に発売される『ダイヤモンド・ハーバード・ビジネス・レビュー』に私の論文が掲載されます。昨年の『失敗の本質』の第二弾です。執筆メンバーもほぼ同じで、野中郁次郎先生、山内先生、戸部先生などなどです。
私の論文は、派閥に関する論文「派閥の力学:皇道派と統制派の確執」です。皇道派と統制派の事例を通して、(1)なぜ派閥は発生し、(2)なぜ存続するのか。これを取引コスト理論を用いて説明しています。
関心のある人はぜひ購入してください。DHBR編集部の企画力はすごいと思います。今回の号もとても華やかです。発売が楽しみです。
●ダイヤモンド・ハーバード・ビジネス・レビューの内容の予告
●編集長のブログ
http://www.dhbr.net/blog/date/2011/12/02/
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