今、研究していること
最近は、本当に忙しかったので、ブログも書けなかった。
11月のはじめまで、朝日カルチャーでドラッカーの講義、そして11月はじめに全労済で講演し、さらにこの月末には日本証券業協会でも講演する予定である。これらの講義・講演のパワーポイント資料の作成に少し時間がかかった。
また、中央公論別冊の論文とハーバードビジネスレビューの論文も年内には出る予定である。
さらに、経営哲学学会の『経営哲学ハンドブック』もPHPから12月に出版予定であり、いま大詰めを迎えている。
さらに、今村均の研究とドラッカーの研究も着々と進めている。
また、野中先生との共同研究も進めている。
デイビッド・ティースのダイナミック・ケイパビリティについても、近々にあたらしい解釈を示してみたい。
最後に、大学の雑用もたくさん抱えている。
これからたくさん出版物がでるので、関心のある人は一読お願いします。
菊澤研宗: なぜ「改革」は合理的に失敗するのか 改革の不条理
菊澤研宗: 戦略の不条理 なぜ合理的な行動は失敗するのか (光文社新書)
キュービックグランドストラテジーについて知りたい人はこれを読んでください。
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