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2011年11月21日 (月)

置き忘れたのはこれで2回目

今日、夕方、大失敗してしまった。

朝、家内が夕方から横浜に用事があるので、車で駅まで送ってほしいといった。夕方になり、家内を車で送ろうと思い、先に車に乗り、運転席に座っていた。ラジオをつけると、竹内まりあ作詞作曲の曲を松田聖子がいい感じに歌っていた。

あたりはもう暗い。エンジンをかけて待っていた。後ろの席のドアが開き、家内が後部座席に乗り、ドタンとドアの締まる音がした。

そこで、車を発進させて駅に向かった。松田聖子の歌は久しぶりに聴くなあ~と思いつつ、車の表示をみると、赤いランプがついている。

よく見ると、半ドアのランプだ。自分がドアをしっかり閉めなかったのか。家内が閉めなかったのか。と後ろをみたらおどろいた。後ろの席に、家内がいなかった。バックだけが置いてあった。

しまった、家内を置き忘れて、車を出してしまったのだ。少しパニックになった。すると、家内のバックにある携帯が鳴りだした。しかし、運転中で取れない。やっと、自分の携帯に電話がかかってきた。

怒っていた。

実は、家内を置き忘れたのは、これで2回目なのだ。こうなった理由は、家内がまずバックだけを車に置いて、家の鍵を閉めに車に乗らずにまたもどったことだ。

今日は、最悪だった。

かつて、ニュースで、車の後ろにいた妻をはねたという記事を読んだことがある。そのときは、「なんてバカな人がいるものだ。そんなことがあるのか」と思ったが、あると思う。まさに、私のような人間なのかもしれない。注意しなければならない。

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