中央公論別冊『日本国の失敗の本質』
昨日は、証券業協会で講演を行った。たくさんの会員の方々の前でお話できて、光栄であった。不条理、カント、そしてドラッカーの話をさせていただいたが、はたして満足していたけたかどうか、わからない。が、近々、ここでお話したドラッカーの話は光文社新書として出版される予定なので、関心のある方はぜひ購入していただきたい。
また、昨日、中央公論別冊『日本国の失敗の本質』が販売されたようだ。まだ、中央公論社から現物をもらってないのだが、私の論文も掲載されているので、ぜひ購入して読んでほしい。
論文のタイトルは「勝てない戦争に向かう不条理」であり、取引コスト理論を使って分析しているので、関心のある方はぜひ読んでもらいたい。
中央公論別冊 日本国の「失敗の本質」 2012年 01月号 [雑誌]
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