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2011年8月31日 (水)

知っているが学びを邪魔する

「知っているが学びの心を妨げる」という記事があった。私は、この記事に大賛成だ。学べない人、伸びない人、残念な人は、大抵、本を読んだり、誰かの話しを聞いたりすると、「わかりきった内容だった」とか、「すでにもみんな知っている内容だ」とか、「実際には使えない」とかいう人が多い。何をしても感動しない人だ。何をしても鈍感な人だ。こういった人は結局伸びないのだ。

なぜか。

結局、自分が限定合理的で不完全であることの認識が薄いのだ。すでに、自分が完全なので、何も感動しないし、刺激を受けないのだ。止まっているのだ。だから努力もしないのだ。知性的な世界3が心理的世界2を制約し、この心理的世界2が物理的肉体世界1を拘束する。

残念。

これに対して、イチロー、ダルビッシュ、室伏、野中郁次郎、本当にすごい。いまだ、自分を不完全だと思っているのか、すべてに関心を示し、何でも取り入れる。すべてが、野球に結び付き、すべてがピッチングに結び付き、すべてがハンマー投げに通じ、すべてが学問に通じている。24時間すべてが、自分の専門につながる。

すごい。まさに、これぞプロフェッショナルと呼ぶに値する。

●「知っているが学びを邪魔する」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110830-00000050-zdn_mkt-ind

菊澤研宗: なぜ「改革」は合理的に失敗するのか 改革の不条理

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