学会も卒業式もみんななくなった。しかし、日本人として誇りにも思うこともある。
この大震災で、学会も中止した。そして、卒業式も中止になった。みんななくなった。しかし、日本人として誇りに思うのは、このような大惨事になっても、日本人は略奪を行わず、秩序とルールを守っている点だ。まさに、その点を海外は高く評価してくれている点だ。
●http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110316-00000135-jij-int
私自身もテレビを見ていると、改めて東北の方々の優しさや強さを見せつけられている。1月に仙台に講演でいった。その数日前に講演で神戸にいったのだが、神戸よりも活気があった。
また、みんなで復興したいものだ。
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今年度の慶應義塾の卒業生としても、自分たちの卒業式の予算が今回の地震の義捐金に回ったことは後年まで誇りにできることだと思っています。
投稿: 匿名 | 2011年3月16日 (水) 午後 11時46分