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2011年2月 7日 (月)

4月から慶應MCCアゴラ講座でドラッカーやります

 今年の4月から慶應MCCのアゴラでドラッカー講座をやります。社会人から学生まで対象はどなたでも。

●慶應MCCアゴラ(関心のある人は以下を見てください)

http://www.sekigaku-agora.net/course/kikuzawa_kensyu2011a.html

 今回も、ドラッカー初期3部作(経済人の終わり、産業人の未来、企業とは何か)の内容をみなさんにしっかり解説し、ここからドラッカーがどのようにして、『現代の経営』『マネジメント』へと到達したのかを説明します。もちろん、彼の到達点である『現代の経営』もやります。

 ドラッカーの初期三部作は難解です。本は購入したが、理解できなかった人は多いのではないでしょうか。

 しかし、この初期三部作にこそ、ドラッカーマネジメントの本質があるのです。もしドラッカーを本格的に理解したいならば、ぜひ4月からの講座に参加してほしいと思います。

 オーストリア・ウィーンの上流階級出身のドラッカーがナチス・ドイツに追われ、英国へ、そして米国にやってきて、なぜ『マネジメント』に到達したのか。ドラッカーのマネジメントの意味は深いと思います。その意味を理解することによって、混迷する現代企業人は多くの示唆をえることができると思います。

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