2011年経営哲学学会関東部会参加可能です
経営哲学学会関東部会のプログラムができましたので、このブログでも紹介します。今回は、学会の将来を担う若手のシンポジュウムで、司会、コメンテータを中堅の研究者で行ってもらうというのが狙いです。
登壇する若い研究者や中堅研究者はいずれも非常に優秀です。私が直に発表を聞いており、ぜひみなさんにも聞いてほしいと思わせる人たちです。刺激的です。
経営哲学学会関東部会は、非学会員も参加可能です。学生も参加可能です。もちろん、社会人も参加可能です。学会というものに関心のある人はぜひご参加ください。
関心のある人は、私に、あるいは以下のアドレスに、参加希望のメールをください。
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2011年 経営哲学学会部会
日時:3月19日土曜日13時から
場所:慶応義塾大学三田校舎研究室棟AB会議室
プログラム
総合司会 榊原研互(慶應義塾大学)
Ⅰ:関東部会長挨拶 渡部直樹(慶應義塾大学)
Ⅱ:講演 13時-14時
講演者:平田光弘(一橋大学名誉教授)
「経営の“学”を考える」
司会:三井 泉(日本大学)
Ⅲ:次世代若手研究者シンポジュム:14時-17:30時
(報告者1人30分程度:コメテータ15分程度)
司会:三橋 平(慶應義塾大学)
コメンテータ:山中伸彦(立教大学)
コメンテータ:石井康彦(高千穂大学)
―方法論:企業行動をめぐる三つの見方―
1:埋め込み理論アプローチ:
ミン・ジョンウォン(慶大義塾大学大学院)
「組織間ネットワーク埋め込みと仲介ポジション・ダイナミクス」
2:社会学的新制度派アプローチ:
上西聡子(神戸大学大学院)
「技術標準をてこにした企業戦略の差異化
―携帯電話産業で生じたガラパゴス化を事例にー」
3:経済学的新制度派アプローチ:
橋本倫明(慶大義塾大学大学院)
「企業境界をめぐる行動取引コスト理論分析」
Ⅳ:懇親会 AB会議室 18時から
*実行委員 菊澤研宗(慶応義塾大学)
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