NHKスペシャルと「江」おもしろかった
相変わらずNHK大河ドラマ「江」はおもしろかった。音楽もいいし、きっと視聴率もいいだろうと思う。
それから、そのあとのNHKスペシャルも面白かった。メディアの問題だったが、かなりおもしろいところまで迫っていた。国益か、会社利益か。ものすごい論点だ。現代の企業にも通じるところがあると思う。
しかし、私が今回のNHKスペシャルで一番驚いたとともに、感激したのは全く別のことだった。あのジャワ軍政で有名な今村均中将の肉声が流れたことだ。
イメージと異なり、非常に若々しく、かつテキパキとした語り方だった。政治家に多いもったいぶった話し方ではなく、性格が表れるような嘘のない話し方に感動した。
やはり、今村均中将はいい。近々、今村均の本を書く予定で、いま少しづつ調べている。近いうちに、リーダーとして、戦略家として、マネジメントについて、魅力的な今村将軍を紹介できると思う。
『組織の不条理』ダイヤモンド社で、すでに今村均中将について書いているので、関心のある人は読んでいただきたい。
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