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2011年1月 5日 (水)

私の見方

 新年も忙しくて、ブログがなかなか書けない状況です。私は人とは感覚が異なるのかもと思ったことを2つ。

 (1)昨年の年末、紅白歌合戦を見た。サザンの桑田けいすけ(名前も忘れたが)が、復帰後、特別出演し、新曲を披露していた。多くの人が感動したかもしれない。

しかし、私はそうは思わなかった。新曲など聴きたくなかった。紅白なのだから、新曲の宣伝なんかやめてほしい!と思った。「つなみ、ツナミ、tunami」を!と思った。

●視聴者を単なる手段として扱っては終わりだ。by Kant

 (2)テレビ朝日の何でもランキングで、ファースト・フード店のメニューを3人の専門家が酷評している番組が面白い。売上NO1を「まずい」といって、点数がいつも低いあの番組だ。

ある人は、この番組をおもしろいといっていた。「やはり専門家のいうことは違う」と言っていた。

私もおもしろいと思った。以下の意味で。「やっぱり、専門家は駄目だ。売れるものをまずいといっている」

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