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2011年1月

2011年1月30日 (日)

サッカーには感動した!

私の世代は、野球だ。しかし、今回のサッカー、アジアカップの優勝は感動した。サッカーもおもしろい。

劇的で、しかもストーリがあってよかった。とくに、李忠成選手が最後に美しいシュートを決めてくれたのは良かった。神がつくるストーリーは面白い。

香川が欠場してどうなるかと思ったが、これもすべてストーリーを劇的に面白くした。やはり、スポーツは面白いなあ~ 感動した。

しかし、このために、試験の採点時間を奪われてしまった。まだまだたくさんある。

2011年1月29日 (土)

ドラッカーを知りたいなら、金儲けという欲望だけでは不十分だ。

 昨年に引き続き、ドラッカーブームは続きそうだ。

 ドラッカーのマネジメントの本質を知りたいならば、金儲けという欲望だけで彼の本に接近してもだめだ。失望するか、あるいは難しすぎて読むのをあきらめるだろう。そのような欲望を満たしたいならば、「ドラッカー流・・・・」とか「ドラッカー的・・・・・」とか、「ドラッカー式・・・・」とかいったドラッカーもどきの本を読んでいればいい。

 ドラッカーの本質を知るには、初期三部作、『経済人の終わり』、『産業人の未来』、『企業の概念』とその完成『現代の経営』の4冊を読む必要がある。

 しかし、これらを読み込むには教養がいる。市場の経済学(ミクロ経済学)、ケインズ経済学、マルクス経済学、ヘーゲル的全体主義思想、カント的自由思想、ルソーの啓蒙主義など政治、経済、哲学に関する教養が必要なのだ。

 これらの教養のある人は、きっと以下のような結論に至るだろう。

 「ドラッカーのマネジメントを実践して得られるのは、お金儲けではない、自由な産業社会だ」

2011年1月28日 (金)

いま採点中

現在、期末試験の答案を採点中だ。結果的に、2000枚以上だった。

とにかく、きつい。大変。だるい。ときどき、コーヒーを飲む。時々、音楽を聴く。ユーチューブで、いきものがかりのYELLとい歌、西野カナのbest friendなど意外にいい曲なんだと気付く。

眠たくなる。こんな時は、やはりコーヒーだ。

しかし、もっと強烈なのは、軍歌だ。もちろん、私は右翼ではないが・・・・・鶴田浩二の台詞だけの曲もいい。眠い人はどうぞ!泣けてくるから・・・・

鶴田浩二(台詞)

http://www.youtube.com/watch?v=MLvyta_NzsU&feature=related

特攻の手紙

http://www.youtube.com/watch?v=LCdzGDaJKpg&feature=related

こういった歌を聞くと、「特攻」で死んだ人を馬鹿で無駄死だっとはいえない。

あの優秀な企画院総裁鈴木貞一が満州から日本にもどって靖国神社にいったとき、中国戦線でたくさんのひとびとが死んでいるのを改めて認識したとき、満州は放棄できないと思ったという言葉は重い。

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2011年1月26日 (水)

これからは地獄の日々

 期末試験が次々と終わる。これからが、地獄だ。2000枚の答案の採点だ。一枚1分だとすると、2000分かかるのだ。1日8時間労働だとすると、480分だから、約4日間かかるということだ。

 それにもかかわらず、事務は1週間で採点しろという不可能なのだ。最近は、webを通して、直接評価を入力しろ!という。大丈夫か?

 いまもたくさん仕事があり、いろんな人に迷惑をかけているが、とにかくとんでもない忙しい状況なので、ご理解いただきたい。

 

 

2011年1月23日 (日)

NHK大河ドラマ『江』は面白い

 NHK大河ドラマ『江』は面白い。

http://news.nifty.com/cs/entame/showbizddetail/postseven-20110123-10771/1.htm

1回目よりも2回目の方が視聴率が上がったようだ。今日は、3回目だったが、もっと面白かったと思う。上野樹里がとてもいい味をだしていると思う。3姉妹がとても華やかでいい。

また、織田信長が非常にカッコいい。お茶の師匠が信長を以下のようにいっていた。

「信長さまは、ふつうの人が見えないものが見え、聞こえないことが聞こえる人だ」と。つまり、信長は選ばれた人だということだ。

次回も、楽しみだ。

2011年1月22日 (土)

答案に、クラス、組を書いていない学生は!!!!

昨日、慶大で現代企業各論の試験を行った。たくさんの学生が受講している。その試験の採点は大変だ。

問題は、採点も大変だが、採点後、それを成績表に転記することだ。このとき、ミスが起こりやすいのだ。

そこで、そのミスを最小化するために、成績表の順番に学生の答案を並び替える。この作業が大変だ。昨日、大学院生3名と夜遅くまで作業した。こんなの、本来は事務のやる仕事だ。他の私大と違って慶大の事務は楽勝だ。

このとき、学生の答案に、名前や学籍が書いてないと地獄だ。そのような学生の答案は失格となる。あれだけ、何度もいったのに、書いてない答案があった。

さらに、今回は、名前と学籍は書いているが、クラス名を書いてない学生がいた。これも、????。クラスが分からないと、どこのだれだかわからない。振り分けるのが、地獄のように大変だ。

これから採点し、転記することになるのだ、これはもう地獄なのだ。月曜日には日吉の経営学がある。さらに、地獄が続く。

2011年1月20日 (木)

『企業の不条理』が増刷になる!

 皆様のおかげで、『企業の不条理』中央経済社が増刷になる予定です。感謝しております。多くの人たちに関心を持っていただき、特に社会人の人たちに読んでいただいているようで、嬉しく思っています。

 丸の内の丸善オアゾでは、内容が難しいにもかかわらず、売れ筋の場所に置いていただいていたようで、やはり丸の内には知識人が多くいるのだと改めて感心しました。

 また、新年に総理が「不条理」という言葉を使ってくれたのも良かったかもしれません。私は「不条理」シリーズをたくさん書いているので、ラッキーでした。今後も、この「不条理」という言葉を流行らせたいと思っております。

 

菊澤 研宗: 企業の不条理

菊澤 研宗: 企業の不条理

昨日、仙台で講演した。

 昨日は、仙台で講演した。みなさん、長時間、眠らずしっかりと聞いていただき、感謝している。私は「組織の不条理」ついて講演したのだが、よく理解していただき、こちらも勉強になった。

 仙台は、何か活気があった。私はこれで二回目なのだが、雪も少なく、もう少し長くいたかったが、新幹線が非常い便利で、1時間30分で帰れるので、日帰りした。帰りに牛タンとうどんを買った。

 今度はゆっくり着たいものだ。

 さて、私の講義科目の試験がはじまるのだが、いまいろいろと学生は資料を集めているのだろう。コピーするよりは本を買っていっきに読めばいいと思う。コピーは環境に悪い。試験が終わったら、すぐにゴミ箱だ!試験後のごみ箱はいつも大変なことになっているのだ。

 まさか、私の本も試験後にゴミ箱ということはないよね。

菊澤 研宗: 組織の経済学入門―新制度派経済学アプローチ

菊澤 研宗: 組織の経済学入門―新制度派経済学アプローチ

菊澤研宗: 比較コーポレート・ガバナンス論

菊澤研宗: 比較コーポレート・ガバナンス論

菊澤 研宗: 企業の不条理

菊澤 研宗: 企業の不条理

2011年1月18日 (火)

昨日のNHKスペシャル

 昨日、NHKスペシャルを面白くみた。私も30秒ぐらい登場させてもらえた。そもそも、このような番組に、私のような「経営学者」が登場していること自体、大改革が起こっているといってもいいだろう。全体として、アニメーションも入り、細かい点でもたくさん変化があったように思えた。若い人たちには好評だったようだ。

●NHKスペシャル

http://www.nhk.or.jp/special/onair/110116.html

 

 この番組を担当したのは、若い有望なディレクターだ。これまでの事実を中心とした歴史番組を超えて、そこから現代のわれわれわれが何を学べるのかという視点を入れた、一歩踏み込んだ番組となっていた。

 NHKは注目度が大きく、いろんな意見も寄せられるかもしれないが、止まってはいけないのだ。常に、変化してほしい。とくに、NHKには優秀な人たちが多くいる。マネージング・フローを期待したい。

 このNHKスペシャルは、本にもなる。いま、私が受けたインタビュー部分の原稿を校正している。関心のあるい人は購入してください。

http://www.amazon.co.jp/%EF%BC%AE%EF%BC%A8%EF%BC%AB%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%9C%E6%88%A6%E4%BA%89%E3%81%B8%E3%81%A8%E5%90%91%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%AE%E3%81%8B-%E4%B8%8A-%EF%BC%AE%EF%BC%A8%EF%BC%AB%E5%8F%96%E6%9D%90%E7%8F%AD/dp/4140814632/ref=sr_1_9?s=books&ie=UTF8&qid=1295342978&sr=1-9

2011年1月16日 (日)

1月14日関西不動産三田会+神戸慶應倶楽部で講演

 昨日は、関西不動産三田会と神戸慶應倶楽部の合同の三田会で講演をさせていただいた。みなさん、大変熱心に私の話しを聞いてくれて、とても感動した。

 講演後の宴会でも、いろんな方々のあいさつの中に、「取引コスト」、「限定合理性」という言葉を巧みに使ってくださって、さすが慶応のOBはのみこみが早いと思った。

  その様子は、以下の山中さんのブログではやくも紹介していただいている。さすがに、慶応OBはすごいという感じです。

http://gogyofuku.co.jp/kan/

 ただ私の感覚では、関東に比べて、関西ではまだまだ知られてないなあ~という感じが、今回、した。今後は、関西でも知られるようにがんばりと思う。

2011年1月10日 (月)

NHKスペシャルに登場

 昨日、NHKスペシャル「日本人はなぜ戦争へと向かったのか」が放映された。4回のシリーズだ。そして、次回1月16日日曜日午後9時から第2回目「巨大組織陸軍の暴走メカニズム」が放映される。後半に15~30秒ぐらい登場するので、関心のある人はぜひ見てほしい。

NHKスペシャル

http://www.nhk.or.jp/special/onair/110116.html

 この番組は、本としても出版される予定である。そこで、私のインタヴューも掲載される予定なので、そちらも関心ある人は読んでほしい。

 この特集の前に、新大河ドラマ「江」を見たが、これも面白かった。たぶんこれは人気がでるのではないかと直感した。しかし、その後のNHKスペシャルも負けていなかった。

 ということで、次回の大河ドラマもNHKスペシャルも期待したい。

私はあいかわらず忙しく。

14日は神戸で講演し、19日には仙台で講演する予定で、いまパワーポイントを作成している。また、本の原稿も書かねばならず、出版社の方に迷惑をかけている。そして、こんな忙しい私に、学内の仕事がたくさんやってくる。本当に、困った。

2011年1月 6日 (木)

英語論文を書くということ

 私は、今後、留学する予定だ。たぶん米国になるだろう。私はもう歳なので、世界に打って出ようなどといった野心はまったくない。

 ところで、最近は日本人も海外の大学院で勉強して、英文で論文を書く日本人も多い。日本にいると、そういった研究者が日本に戻ってくると、やはり世界レベルで活躍しているようで、本当に、尊敬してしまう。すごい。

 しかし、ときどき、ふと疑問に思うこともある。米国では、とにかくジャーナルに論文を掲載することが重要なのだが、そのために、不条理なことも起こるということだ。

 たとえば、この論文は明らかに取引コスト理論を用いた方が良いのに、あえてそれを使っていないものがある。なぜか。もし取引コスト理論を用いると、その分野の専門家が審査員になって、審査が厳しく通らないといういうのだ。

何か、おかしい。

 最近、私は思うのだが、実はただ英語論文を書き、ジャーナルに掲載されるだけではだめなのではないかと。もちろん、それだけでも立派なのだが、つまり私が言いたいのはそれだけ論文が掲載されるのだから、当然、米国でも有名になるのではないか?ということだ。

 しかし、米国でも有名な日本人研究者は、それほど多くないのではないか?

 いくら掲載されても、米国で有名にならないならば、それはどういうことだ。それはただ掲載するための論文を書いているだけなのか?こういった疑問だ。

つまり、日本でいえば、売れない、影響力のない、マイナーな本をたくさん出版している学者だということだろうか。

 とにかく、わからない。いろいろ書いたが、いずれにせよ。これは私の言い逃れにすぎない。しかし、私も可能性を捨てたわけではない。

 

ドラッカーの人事管理論の本質とは

ドラッカー・ブームは、今年も続くのだろうか?

さて、ドラッカーはマネジメントでいろんなことを語っているが、彼の人間主義的な人事管理論の本質をひとことでいえばどいうことだろうか?

私は、ドラッカーの議論の中でも、この点が好きなのだが、それはこういうことだと思う。

「一人ひとりの従業員に最高の仕事をしてもらうために、最高の場(ステージ)を提供することだ」

だから、私の研究会で発表したい人には、最高の発表の場を提供したいと思っている。

2011年1月 5日 (水)

私の見方

 新年も忙しくて、ブログがなかなか書けない状況です。私は人とは感覚が異なるのかもと思ったことを2つ。

 (1)昨年の年末、紅白歌合戦を見た。サザンの桑田けいすけ(名前も忘れたが)が、復帰後、特別出演し、新曲を披露していた。多くの人が感動したかもしれない。

しかし、私はそうは思わなかった。新曲など聴きたくなかった。紅白なのだから、新曲の宣伝なんかやめてほしい!と思った。「つなみ、ツナミ、tunami」を!と思った。

●視聴者を単なる手段として扱っては終わりだ。by Kant

 (2)テレビ朝日の何でもランキングで、ファースト・フード店のメニューを3人の専門家が酷評している番組が面白い。売上NO1を「まずい」といって、点数がいつも低いあの番組だ。

ある人は、この番組をおもしろいといっていた。「やはり専門家のいうことは違う」と言っていた。

私もおもしろいと思った。以下の意味で。「やっぱり、専門家は駄目だ。売れるものをまずいといっている」

2011年1月 1日 (土)

2011年 謹賀新年

みなさん!

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いします。

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