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2010年12月29日 (水)

「仁」の総集編はよかった

 最近は、韓国ドラマにはまって、日本のドラマにはまったく関心がなかったのだが、TBSの「仁」の総集編は良かった。

 そこには、韓国ドラマの良さに共通するものがあった。ぜひこのようなドラマを量産してほしいものだ。とにかく、お笑いや濡れ場に頼るな!内容だ。内容で勝負、素手で勝負してほしい。原点にもどって、ドラマの本質に迫ってほしい。

 昨年、「仁」は同時に放映されていた「坂の上の雲」よりも視聴率が高かったのもうなずける。もちろん、今回の方の「坂の上の雲」もよかった。やはり、日露戦争は面白い。

 日露戦争は、日本人が智恵を振り絞った直接・間接的な多元的な戦いだった。

(1)陸海の物理的な攻撃作戦

(2)レーニンなどの共産主義者を扇動する作戦

(3)ルーズベルトによる調停作戦

われわれはいまこそ日露戦争での日本人の決意(日本滅亡の危機)とその戦略思考を学ぶべきだと思う。

二百三高地の戦い

http://www.youtube.com/watch?v=7YZAUe3ee2Y&feature=related

さだまさしの防人の歌が悲しい。 

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