老人が元気すぎる不条理な国
私は日々不思議に思うことがある。
●黄色から赤新号に代わる瞬間、老人が横断歩道を走りぬけた。あげくのはて、サラリーマンにぶつかり、サラリーマンがよろけた。何か変?不条理な世界だ。
●よく慶応大学の東門の横断歩道で、走り抜ける年寄りを見かける。走ると、危ないんだけど~~こっちが。
●夜、疲れて帰宅するバスで、サラリーマンの顔は暗く、憔悴しきっている。大雨の夜、元気のいい老人がなぜかバスに乗り込んできた。疲れたサラリーマンは、それをみて席を譲る。しかし、老人はその席に座らず、荷物だけを置いて、立っていた。何か変?不条理な世界だ。
私は、ときどきいいたいことがある。
「若者や中年をいたわろう」
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