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2010年10月 8日 (金)

いま、層が厚いのはお笑い界

 韓国ドラマを見ていると、時々、心が洗われるときがある。ということで、また韓国ドラマを見ているのだが・・・・最近、物理的にそれしかないような気もしてきた。

 ところで、最近の日本のドラマをめぐる女優や男優の層が薄く感じる。いつも同じ人だ。これに対して、お笑い界の層は厚い。面白い人たちたくさん出てくる。もちろん、その業界の競争は激しいだろう。しかし、見る方としてはすごいと思うこともある。

 私の個人的な意見では、女優・男優にすごいのがたくさんでてきてほしいと願っている。きっと、芸能界をめぐる構造的な問題、制度的な問題なのかもしれない。

 お笑い界では、昔は師匠と弟子という関係にもとづいて新人がでてきたが、いまはスクール出身が多い。新人にとって、非効率的な人間関係上のコスト、取引コストの負担が少ない。だからたくさんの人々が出現する。非効率的な取引コスト、交渉コスト、調整コストがないので、ストレートで実力が試される。下剋上の世界であり、イノベーションの嵐の世界だ。

 これに対して、女優や男優関連の世界はいまだプロダクションなど、いろいろ制度的にむずかしいのかもしれない。最近の水島ヒロ問題もそれに関連しているかもしれない。

 制度が合理的に改善され、日本のドラマの復活を期待したい。

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