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2010年9月28日 (火)

10月の講義、セミナー、本の宣伝

10月に行うことの宣伝をさせていただきたい。

(1)慶應丸の内キャンパス(MCC)でのドラッカーの講義全6回

ここでは、ドラッカー・マネジメントの本質に迫ります。お金の儲けだけのために、ドラッカーのマネジメントを読んでいる人は、ドラッカーの本は難しくて退屈になります。というのも、ドラッカーマネジメントの本質は、そこにはないからです。彼の議論は、経営の哲学なのです。現在のような先が見えない時代にこそ必要な経営哲学について議論したい人はぜひ参加してください。

●慶大丸内キャンパス「ドラッカー再発見」 菊澤

http://www.sekigaku-agora.net/course/kikuzawa_kensyu2010.html

●工学院・カルチャーでの講義3回

ここでは、エージェンシー理論とそれに基づいてコーポレート・ガバナンス問題がどのように分析されるのかについてお話します。エージェンシー理論について知りたい人、またコーポレート・ガバナンスについて体系的に知りたい人はぜひ参加してください。

朝日カルチャーセンター

http://www.asahiculture-shinjuku.com/kogakuin/koza/2010/08/0245.html

●菊澤研宗編 『企業の不条理』中央経済社 発売。

この本は、私の教え子たちとの共同の本です。前回『業界分析 組織の経済学』中央経済社から出版しましたが、その第二弾です。

はじめにの一部を紹介します。

本書の最大の特徴は内容にある。本書は、一貫してさまざまな業界や産業内の企業をめぐる不条理現象に注目している。われわれ人間は完全に合理的でもないし、完全に非合理的でもない。限定合理的なのである。このような限定合理的な人間観に立つと、人間組織は常に合理的に失敗する可能性があることがわかる。つまり、不条理に巻き込まれる可能性があるのだ。

 そういった不条理現象が、現代のさまざまな業界や産業内の企業には見出せる。一見、馬鹿げて見える企業行動も、一見、非合理的に見える企業活動も、実は極めて合理的に起こっている可能性がある。そういった企業をめぐる様々な不条理を理論的に分析し、明らかにしようとするのが本書の目的である。・・・・・・・

関心のある人はぜひ購入してください。近々、アマゾンで予約ができると思います。そのときに、また紹介します。

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