『戦略の不条理』と『戦略学』の関係について
拙著『戦略の不条理』光文社新書と拙著『戦略学』ダイヤモンド社の関係について簡単に説明したい。
内容は、ある意味で『戦略学』の新書版が『戦略の不条理』です。また、『戦略学』は経営戦略論の記述が多く、『戦略の不条理』は軍事戦略の記述が多くなっています。
したがって、光文社新書『戦略の不条理』を読んで、世界2(心理的世界)へのアプローチについて、詳しく知りたい場合には、『戦略学』に詳しく書いてあるし、世界3(知性的世界)へのアプローチについても、詳しく知りたい人は『戦略学』を読んでほしい。
『戦略学』ダイヤモンド社
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478006075/kikuzawakensh-22
『戦略の不条理』光文社新書
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334035299/kikuzawakensh-22
「6)菊澤の著書の説明」カテゴリの記事
- 不条理シリーズ、3冊 出そろいました。(2022.12.21)
- 指導者の不条理ー黒い空気の研究(2022.11.19)
- 私の最新の本(2022.11.09)
- 翻訳書『ダイナミック・ケイパビリティの企業理論』中央経済社(2019.09.12)
- 翻訳本「D.J.ティースのダイナミック・ケイパビリティの企業理論」中央経済社から近日発売(2019.09.03)
コメント