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2010年6月22日 (火)

結婚をめぐる制度分析

 最近は、結婚をめぐっていろんな話題が飛び交っている。独身の男性、独身の女性の数はこれからますます増えるのだろう。

 しかし、これは私の一経験なのだが、個々人の行動パターンの変化に比べて社会の制度やシステムの変化ははるかに遅いのだ。だから、そこに見えない力がかかる。

 何かがいいたいのか。

 私がいいたいのは、独身でいることは個人にとってはいいことなのだが、社会制度や社会システムというのはそううまくできていないのだ。やはり、結婚することを前提として社会制度や社会システムはできているのだ。それゆえ、個別合理性と社会全体の合理性の不一致、不条理が起こるのだ。そして、それは身近なだれかを不幸にしたり、苦しめたりするのだ。

 独身でいることは自分では楽なのだが、それは既存の社会制度に対応していないので、その楽した分を、兄弟や親や親戚が負担することになる。そして、最後に年老いた自分に帰属されることになる。

 これがいまの現実だ。

 では社会制度やシステムを早く変革すればいいと思うかもしれない。しかし、変革するにはコストがかかる。そのコストは大きいので、変革も難しいだろう。

 こうして、見えいないところで、不幸なことがたくさん起こっているあるいは起こるのだろうなあ~

 だから何をいいたいのか?

 とにかくみんながんばって結婚した方がいいということだ。しかし、結婚した後、もっと不幸になるかもしれない。

 やはり、この問題は私では無理、専門家にまかせたい。

 by 新制度派経済学者より

  

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