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2010年5月10日 (月)

逗葉ヨットクラブがんばれ2

 先週、逗葉ヨットクラブの代表秋田君とOBの方にお会いした。頑張って活動を続けているようで、とても安心した。とくに、OBの方の熱心さには、本当に頭が下がる思いだ。

 最近、東横線の駅に、逗葉ヨットクラブのポスターが貼ってあり、カッコよかった、と私の知人から、偶然、聞いた。実は、そのポスターを3月にOBからいただいていたのだ。やはり効果があるものだなあ~と感心した。

 また、OBにFMラジオ関係者がいて、ラジオでも逗葉ヨットクラブの話しが、最近、流れたということも聞いた。さすがに、逗葉ヨットクラブは、50年以上の伝統をもつヨットクラブだ。すごい。

 逗葉ヨットクラブのOBOGは、各方面に活躍しているようだ。OB会会長は丸紅の勝俣会長だ。実は、私は勝俣会長ともご縁があったのだ。

 昨年、9月に経済同友会の企業経営委員会の会合で、私は「コーポレート・ガバナンス」について講演をした。その委員長が逗葉ヨットクラブOB会会長勝俣会長だったのだ。(そのときは、このような関係にあるとはまったく知らずに横に並んで座っていたのだ。3月にOBの方から、創立50周年記念の冊子をいただいて、初めて知ったのだ。2頁目の写真をみて、どこかでお会いした顔だと・・・・)

 また、最近、お会いしたOBの方もほとんど大会社の元役員だ。私の知り合いに東電に務めている人がいるのだが、最近、偶然、東電にも逗葉ヨットクラブ出身者で非常に優秀な人がいますよという話も聞いた。

 学内にも、関係者はたくさんいるようだ。とくに、現塾長である清家塾長もかつてこのクラブの会長をやられていたのだ。

 私は前にも書いたのだが、まったく偶然、意図せざる結果として、このクラブの会長のような立場にいるのだが、まったくの素人で、何の役にも立っていない。しかし、このクラブの最近の活動をみて、慶応義塾の素晴らしさを改めて認識している。

 最近の慶応の学生は、昔の学生と違って飲み会をしても、最後に肩を組んで「若き血」や「おお我が慶応」を歌わなくなってしまった。みんなドライだ。私は最近母校に戻ってきたので、浦島太郎状態なのだ。どこで、伝統は途切れたのだろうか。少しさみしい思いをしていた。

 しかし、逗葉ヨットクラブには、まだ何か昔の良さが残っているように思う。秋田君、OBがんばれ!

こんなものを見つけてしまいました。

http://www.sponichi-telebee.com/tv/4000101/vid=2740

HPもリニューアルしたようだ。関心のある人はぜひ一度みてほしい。

http://keio-zuyo.sakura.ne.jp/

 

  

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