今年のテーマはドラッカー
先日、慶応丸の内キャンパスの城取部長とあった。そして、秋のアゴラの講座では、ドラッカーをやることに決定した。
慶応丸の内キャンパス KEIO MCC
http://www.sekigaku-agora.net/
ドラッカーはかつて三戸公先生をはじめ、経営学会の重鎮たちが熱心に研究していた。なぜか。彼の学説には哲学的な深みがあるからであろう。
しかし、最近、経営学会では、だれもドラッカーをやらなくなった。その代わりに、ビジネスの業界で、ドラッカーがもてはやされている。奇妙な現象だ。
私自身、大学の講義で、ドラッカーについて講義したことは何度もある。しかし、会社員の方は、私がドラッカーについて知っていることなど、ほとんど知らないと思うので、今年は、光文社新書でドラッカーを書く予定だ。
光文社新書でおもしろいドラッカー論を書いて、慶大丸の内キャンパスでおもしろいドッラカー講座を社会人のために開きたいと思っているので、ぜひ感心のある人はご参加いただきたい。
このブログでも、これからドラッカーを取り上げていきます。今年のテーマはドラッカーです。
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