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2010年3月20日 (土)

日本の間接アプローチ戦略の勝利

 日本は、これまで「戦略思考」に弱い国であった。「正々堂々と」「ヘアープレイ」「誠実に」。

いずれの言葉も「直接アプローチ戦略」を連想させる言葉だ。モノづくりに熱心なので、どうしても「管理論」や「組織論」が中心的な経営のテーマになってしまう。

 しかし、今回の黒マグロ禁輸をめぐる日本のアプローチは、完全なる「間接アプローチ戦略」の勝利だった。日本もついに戦略思考を身に付けたという印象をうけた。以下は、会心の戦略的成功を意味する記事だ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100320-00000117-yom-bus_all

ヨーロッパ諸国は、戦略思考に長けている。日本は、それを卑怯とか、汚いとか思わず、今後も多く学んで吸収する必要がある。まさに、そういった柔軟な吸収力こそが日本の伝統でもあるのだ。

 こういった意味で、今回の黒マグロ問題はおもしろかった。日本にも、イギリスのチャーチルのような人物が必要だ。

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