無駄な本を読む
少し体調が良くなった。冬休みは、少し無駄な本を読んだみたいと思っている。ふだん、ビジネスに関連する本だけを読んでいるが、関係のないものを読んでみたいのだ。
たとえば、哲学書。バートランド・ラッセルの『西洋哲学史』全3巻は最高傑作だ。イギリス人らいしい皮肉たっぷりのまったく主観的ともいっていいほど面白いことを書いている。こんな学説史を経営学でも書いてみたいものだ。
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私にはまったく無駄には思えませんが、どういうことで無駄と言えるのですか
投稿: かわづ | 2009年12月26日 (土) 午後 05時30分
菊澤です。
この表現は、もちろんジョークです。わかりにくい表現をしてしまって、混乱させてしまったかもしれません。失礼しました。
私について「暗黙知」を持っている人は理解できると思いますが、この質問で、「形式知」には限界があることを認識しました。
投稿: 菊澤 | 2009年12月26日 (土) 午後 06時30分