坂の上の雲
NHKで放映された司馬遼太郎の『坂の上の雲』第1回は良かった。比較的、本に沿っていたように思えた。
『坂の上の雲』、明治の日本がその坂を登り詰めて行けばやがて手が届くと思って、恋い焦がれた欧米的近代国家を「坂の上をたなびく一筋の雲」に例えた切ない歴史小説。
秋山好古、真之、そして正岡子規、そして高橋是清、俳優も良かったし、おもしろかった。次回も楽しみだ。
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