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2009年11月29日 (日)

拙著『戦略の不条理』と『戦略学』について

 拙著『戦略の不条理』光文社新書と『戦略学』ダイヤモンド社について、前者は軍事戦略の思想をより多く説明した本であり、後者は経営戦略の方を多く説明している。いずれもロジックは同じだ。最終的にキュービック・グランド・ストラテジー到達するように議論を説明している。

菊澤研宗: 戦略の不条理 なぜ合理的な行動は失敗するのか (光文社新書 426)

 この二つの本に関して、よく言われることがある。また、キュービック・グランド・ストラテジーについていわれることが多いのだが、具体的事例を入れてほしかったという意見だ。

 

菊澤 研宗: 戦略学―立体的戦略の原理

 この意見については、本当にその通りだと思う。事例を多くすれば、より分かりやすく、さらに読者を満足させることができたかもしれない。

 しかし、事例は書き手にとって怖い。すぐに古くなるのだ。古くなった本はすぐに捨てられる。書き手にとって、できるだけ自分の本は長く存在してほしいものだ。そこで、古くならない軍事の事例か、非常に意義のある企業の事例なのだ。

 以上の点をご理解お願いしたい。

 上記の二冊の本が売れると、キュービック・グランド・ストラテジーの事例集を出したいのだが、そこまでは売れていないのだ。残念!

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